線路の敷設が終わったので、ピットを仕上げます。
あらかじめ開けてあったピット穴に添って、レールの枕木を取り除きます。これにはモーターツールを使うのか便利ですね。プロクソンのツールに丸のこを装着して、どんどん切り落とします。
切り落とすと、枕木は位置がずれてしまいますが、それぐらいは瞬間接着剤で簡単に固定できます。
で、同じ要領でアッシュピットも開けます。
アッシュピットの底は、車体工作用紙を裏から貼り付けます。これの深さは、実物は意外と浅くて、レール面から1メートル程度なので、1/80なら12ミリ。#100のレールなので、枕木からは8ミリ程度うの深さで十分かな?そこで、あらかじめ基板のべニア板を厚め(5.5ミリ)にしあるので、レール面から11ミリぐらになります。という言い訳を用意して、基板の裏からあ簡単に貼り付けるわけです。結局、いつもの「だいだい」ですが、こんなんものだろうと…
給炭塔のピットだけはより深さが必要(すでに作ってしまった給炭塔の都合ですが)ということで、側面に工作用紙の帯板をあてて、より深いピットとしました。
ところで、暑かった今年の夏ですが、8月の初旬に時間ができたので、あるイベントに行ってきました。曇りだけどとても暑い日で、帰ってからぐったりでした。でも久しぶりのイベント参加で、それなりに楽しかったですね。
実はこの気動車の運命も風前の灯。来年には次々、廃車になる運命です。撮影は今のうち。
今回のイベント参加の主目的は、この気動車を1両でも多く記録に残すためでした。もちろん、堪能しましたよ!

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いずれは、この気動車の模型を作りたいですね。スクラッチがいいか、別な方法がいいか、ずっと考えています。いずれね…