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北海道型鉄道模型を楽しむ

北海道の鉄道大好きな車両掛がノンビリとやってる、夕張鉄道を中心とした鉄道模型製作のブログです。(旧 夕張炭鉱鉄道の建設)

コントロールパネル

2010-08-29 22:26:14 | レイアウト

電気配線は、まずコントロールパネルから。

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スイッチは2P、ターンテーブルの電源も同じなので、パワーパックとのコネクターは一つで済まします。後はスイッチのオンオフで。右隅のレールやポイントは長さがないので、あくまでダミー。

パネルはプラ板です。後はマジックで簡単にレタリング。お気楽に済ませました。

スイッチマシンの必要ないので、配線しません。つまり、ターンテーブルを使った入れ替えで楽しみます。まあ、いずれは、据え付けレイアウトに組み込むのが夢ですから、その時には思いっきり運転を…

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ターンテーブルの傍らにパネルの取り付け用の穴を開けておきます。

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最近、なんとなく工作が進んでいます。ブログの効用かな?


ターンテーブル周りの仕上げ

2010-08-28 22:17:51 | レイアウト

まずはこのセクションの将来像をお見せします。

Photo

以前、背景をでっち上げて特撮としたものです。

で、セクションの方ですが、ターンテーブル周りをとりあえず仕上げます。

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ロータリーカッターで、工作用紙を切り抜きます。これがターンテーブルのピットの縁どりになります。

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施錠装置の受けを埋め込んだ枕木を並べ、その隙間に着色した縁取りの紙を貼って行きます。

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このターンテーブルのピットは、新造当時はレンガ積みで土止めされていたようです。そのれから、崩れたり傷んだりした部分をコンクリートで補修したので、レンガ積みとコンクリートが共存する不思議な土止めになっていますので、せっかくですから、それを表現しました。レンガ積みの土止めは、大昔にマッハで売っていたストラクチャーペーパーで、レンガ色に着色しました。コンクリートの部分は車体工作用紙です。

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今はまだ色鮮やかですが、いずれウエザリングしますので、差が分からなくなるかも…

周辺の土の部分はタミヤの情景テクスチャーペイント(土ダークアース)を塗って下地隠しをしてあります。

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ご支援よろしくお願いします。

といっても、こんな狭~い狭~い範囲しか扱わないブログにこんなに見に来てくれる人がいるとは、驚きです。感謝します。


ターンテーブルの施錠装置

2010-08-28 00:11:30 | レイアウト

電気配線の前に、ターンテーブル周りを整えます。

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枕木は2ミリ角のヒノキ材。ハンブロールの26番を塗っておきます。

真中に施錠装置の受けを埋め込むための切り込みを入れます。

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受けは真鍮のチャネル材とアングル材を瞬間接着剤で組み合わせて作ります。

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左右に支えの帯板を立てて…

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やすりで仕上げます。

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鉄製なので、レールと同じ考え方で、ハンブロールの62番の鉄錆色を塗って、はめ込みます。ターンテーブルには6本の線路が来ていますが、そのうち5本には施錠装置受けがありますので、5つ作りました。

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まだまだ暑いのです。考えたら、この気温がこの地の本来の夏の温度です。でも涼しい…


ベースのかさ上げ、仮置き検討

2010-08-26 21:31:41 | レイアウト

機関庫は枕木の上面を基準にして作ってあります。

そこで、機関庫周辺や石炭置き場、給炭塔付近はベースのかさ上げが必要です。

かさ上げは、べニア合板と段ボールを適宜使いました。

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機関庫の一番奥です

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機関庫の入り口付近です

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とりあえず、機関庫を置いてみると、中はこんな感じです。雰囲気でてきましたかね~

ついでなので、ほかのストラクチャーも配置して全体の様子を見てみます。

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11号も置いて雰囲気を楽しみます。

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2棟並んだ機関庫です。期待通りの感じになってきました。

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給炭塔も機関車の後ろに見えると、かっこいいですね~

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こんな感じでターンテーブルに進入して…うっ、うっ、盛りがる~

こうしてやっているといつまでも遊んでしまうので、なるべくやらないことにしてるんですが、我慢できませんでした。反省‥

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次は、うしろの丘ですが、その前に電気…


ピットの製作

2010-08-26 00:00:14 | レイアウト

線路の敷設が終わったので、ピットを仕上げます。

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あらかじめ開けてあったピット穴に添って、レールの枕木を取り除きます。これにはモーターツールを使うのか便利ですね。プロクソンのツールに丸のこを装着して、どんどん切り落とします。

切り落とすと、枕木は位置がずれてしまいますが、それぐらいは瞬間接着剤で簡単に固定できます。

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で、同じ要領でアッシュピットも開けます。

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アッシュピットの底は、車体工作用紙を裏から貼り付けます。これの深さは、実物は意外と浅くて、レール面から1メートル程度なので、1/80なら12ミリ。#100のレールなので、枕木からは8ミリ程度うの深さで十分かな?そこで、あらかじめ基板のべニア板を厚め(5.5ミリ)にしあるので、レール面から11ミリぐらになります。という言い訳を用意して、基板の裏からあ簡単に貼り付けるわけです。結局、いつもの「だいだい」ですが、こんなんものだろうと…

給炭塔のピットだけはより深さが必要(すでに作ってしまった給炭塔の都合ですが)ということで、側面に工作用紙の帯板をあてて、より深いピットとしました。

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ところで、暑かった今年の夏ですが、8月の初旬に時間ができたので、あるイベントに行ってきました。曇りだけどとても暑い日で、帰ってからぐったりでした。でも久しぶりのイベント参加で、それなりに楽しかったですね。

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実はこの気動車の運命も風前の灯。来年には次々、廃車になる運命です。撮影は今のうち。

今回のイベント参加の主目的は、この気動車を1両でも多く記録に残すためでした。もちろん、堪能しましたよ!

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いずれは、この気動車の模型を作りたいですね。スクラッチがいいか、別な方法がいいか、ずっと考えています。いずれね…