埼玉土建の日本共産党さいたま3支部建設労働者後援会は17日、さいたま市内でいっせい地方選挙勝利の決起集会を開きました。
参加者は「かつて経験したことがないほど仕事がない」と建設業界の深刻さを語り、住宅リホーム助成制度による仕事おこしや、公契約条例による賃金・単価の底上げなどを実現しようと訴えました。
私・松下ゆたか県議候補、さいたま市議候補11人、蓮田市議候補3人が選挙勝利の決意を表明し、大きな拍手を受けました。
紙智子参院議員が講演し、政党状況の流動化で、選挙勝利には大幅な得票増が必要と指摘するとともに、「政治のゆがみをただす共産党の訴えと、住民の切実な要求がかみあえば大きな変化が起きる。党の前進で、政治の行き詰まりを打開しよう」と呼びかけました。