松下ゆたか元県議のブログ<日本共産党>

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<被災者入居の公的住宅> 「仮設指定」で冷房設置実現!=塩川衆院議員にあっぱれ!

2011-07-13 08:25:24 | 政治

日本共産党の塩川鉄也議員は12日の衆院総務委員会で、東日本大震災の被災者が公的住宅1万3000戸に入居するなか、仮設住宅として扱われないためエアコンもない状況があることを指摘し、改善を求めました。

塩川議員は、埼玉県春日部市のUR武里団地の被災者がエアコンがないと訴えていることを紹介し、仮設住宅として扱えばエアコン設置は可能となるか質問。厚生労働省の清水美智夫社会・援護局長は「公的住宅も含め既存の住宅について自治体が仮設住宅として借り上げて提供した場合、エアコン設置費用は国庫負担の対象とする。その旨都道府県に通知している」と答えました。

さらに塩川議員が、冷蔵庫、洗濯機など家電6点セットの支給についてもただしたのに対し、清水局長は支給を受けられることを認めました。塩川議員は「本来、公的住宅は真っ先に被災者を受け入れるためにエアコンの設置など基本的な備品を整えるべきだ」と指摘。また、被災者を熱中症被害から守るなど健康被害が生じないための対策を最優先課題とし、関係機関が連携して公的住宅を仮設住宅として扱うことを求めました。

被災者の生の声を聞いて、きめ細かな対策を次々と実現させている塩川鉄也議員にあっぱれ!!


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