松下ゆたか元県議のブログ<日本共産党>

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共産党市議団が申し入れ=さいたま市「7月から放射線量の独自調査」を表明

2011-06-12 06:03:05 | 政治

日本共産党さいたま市議団は5月27日、さいたま市の清水市長に「東日本大震災に関する第4次申し入れ」を行いました。

①避難所の増設や防災無線を活用した非難の周知など、防災無線の見直しを図ること。②市独自で学校・保育所・公園など市内各地の放射線量を観測できる体制を構築すること。観測にあたっては、地上50㌢~1㍍とすること。③土壌・水・農産物の放射能の汚染状況を測定できる体制を講じること。④校庭や園庭の表土除去に対し、助成などの支援を行うこと。⑤民間家屋などの被害状況の実態調査を行うこと。⑥被災家屋の復旧や耐震化に活用できる住宅リフォーム助成制度を創設すること。⑦公共施設の耐震化を前倒しで実施すること。学校校舎・体育館の耐震補強も早急に完了すること。

この中で、特に、放射線量の測定については、5月臨時議会でも神田よしゆき市議が緊急質問で取り上げ、測定を迫りましたが、「県が行っているのでその数値を取り入れる」と答えるに留まっていました。

しかし、共産党市議団の再三の申し入れと、市民からの要望の大きさに押され、7月中旬から市独自でも調査を行うことを明らかにしました。

事の重大性に鑑み、もっと素早い対応をすべきです。共産党市議団の度重なる申し入れにあっぱれ!


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