「戦争をさせない1000人委員会」が4日、東京都内で発足しました。東京大学の高橋哲哉教授は「ここまでひどくなるとは想像できなかった。戦後最悪の安倍政権。憲法、沖縄、靖国、教育、たががはずれてしまった。状況を変えたい」と語りました。【2014年3月5日付「しんぶん赤旗」】 . . . 本文を読む
「安倍氏の危険な修正主義」と題した社説は、中国が東シナ海などでの領土問題で攻撃的な姿勢をとる中、安倍氏が「修正主義的な歴史」を持ち出すのは危険な挑発に当たると指摘しています。社説は、安倍氏が旧日本軍による1937年の「南京大虐殺」の存在を否定しているとして問題視しています。靖国神社参拝にもふれながら河野洋平官房長官談話の検証に乗り出す方針を示したことを批判。「彼は戦争の歴史を歪曲している」としまし . . . 本文を読む
日本に基づくの保守本流の安全保障に関するイデオロギーは、憲法9条のもと、自衛隊は「専守防衛」の実力組織にとどめ、国土とその周辺でのみ防衛措置を行うとし、自衛隊の行使は個別的自衛権だけとされた。(そして))大規模侵略に対しては日米安保に基づき米国が対応するとされました。安倍首相は「9条解釈を変更すればいいだけだ」などといいますが、これは多数勢力による一種のクーデター、議会制民主主義の乱用です。まった . . . 本文を読む
日本共産党の小池晃副委員長は4日の参院予算委員会で、安倍内閣が憲法解釈の変更で狙う集団的自衛権の行使容認について、日本が武力攻撃を受けていないにもかかわらず、自衛隊の武力行使を可能にするものだと追及しました。安倍首相は「まさに言葉についてはそういう定義だ」と述べ、行使容認によって海外での武力行使に道を開くことを認めました。【2014年3月5日付「しんぶん赤旗」】 . . . 本文を読む