[CD情報]
発売元:ソニー・ミュージックエンタテインメント
レーベル:ミュージックレイン
仕様:Blu-spec CD™(通常のCDプレイヤーで再生可能)
ディスク番号:LACA-5802
定価:¥3100
[収録曲紹介]
1. U.C.0096
2. UNICORN
3. THE UNIVERS
4. MINEVA
5. MOBILE SUIT
6. LAPLACE
7. MARIDA
8. A LETTER
9. INFERNAL AFFAIRS
10. E.F.S.F.
11. PIANO TO ANNA
12. ON YOUR MARK
13. FULL-FRONTAL
14. BRING ON A WAR
15. INEQUALITY~A CLOUD OF WAR
16. OTTO~FOR A CHANG
17. LIFE & DEATH
18. THE DISTANT PAST
19. GO ON A FORAY
20. FEAR→SORROW
21. H@R0
22. RX-0
23. LICHT MEER
24. ZERO GRAVITY
[コメント]
このディスクは、言わずと知れたガンダムシリーズの最新作「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」のサウンドトラックです。「機動戦士ガンダムUC」は久しぶりの【宇宙世紀】を舞台にした作品で、地球連邦とネオジオンの抗争を描く、小説家・福井晴敏の原作(小説は全10巻)をアニメ化したものです。この記事を投稿している時点では、まだBlu-Lay&DVDの第一巻が出たばかりで、これからが楽しみなガンダムシリーズです。
作曲は、新進気鋭の作曲家・澤野弘之が担当しています。ドラマ「医龍シリーズ」「ハチワンダイバー」「マイガール」、映画「陰日向に咲く」、アニメ「戦国BASARA」「ギガンディックフォーミュラ」などの人気作のBGMも手がけた方です。
今回のサントラ発売において、コメントもよせられておりますので、こちらをご覧ください。
http://www.gundam.info/topic/3835
今回私がこのディスクを手にしたのは、アニメを見たからではなく、主題歌「流星のナミダ」のスペシャルボックス(ガンダム版)を手にしたときに、サウンドトラックとセットでコレクションできるようになっていたからです。
「フルオーケストラ編成で、ガンダムの壮大な世界観を再現」とあらば、手にする価値は十分にあるだろう!と。
写真でご覧いただければお分かりのように、シンプルで美しいジャケットと、充実した24曲。
初めて体感するBlu-specCDの高音質(「行って帰ってくるほど」違います!)に加え、「医龍」以来の氏の音楽―
予約して手に入れ、プレイした瞬間から、ゾクリと来るものを感じました。
そして聴けば聴くほど惹かれてゆき、タイトルと曲を照らし合わせるごとに「あっ、そうきたのか!」「やられた!」「参った!」「すごい!」の連続でした。
実際に手にした「ガンダムサントラ」では、「逆襲のシャア」や「ガンダムW」「ガンダムOO」「∀ガンダム」がありましたが、これは総じて、それらとはまったく別次元の、素晴らしい仕上がりになっていると思います。
器楽orオーケストラ+ロボットorSFといえば、菅野よう子氏が代表的でしたが、彼女とはまったく別の斬新さとスタイリッシュさにただただ脱帽です。
宇宙の広がりを見せる壮大なナンバーから、繊細なタッチの曲まで、バラエティに富んでおり、何度聴いても飽きません。特にオーケストラの曲は「叩きモノ」の楽器が上手く使われており、日本人らしさとガンダムらしさが同居する、感性に訴えかけてくるものが強い曲が多くあります。
また、挿入歌として作曲されたであろう「A LETTER」は、泣けます!
氏自身の若さが発するモノと、ガンダムの歴史が見事に融合結実したといえるサントラです。
映像音楽の仕事をしだした時から「ガンダムの音楽」というものに夢と憧れを抱いていただけに、意気込みと熱意はただならぬものがあったと思います。それだけに、完成度は非常に高く、ガンダムファンはもちろん、ならずともぜひ手にとって欲しい一枚です。
発売元:ソニー・ミュージックエンタテインメント
レーベル:ミュージックレイン
仕様:Blu-spec CD™(通常のCDプレイヤーで再生可能)
ディスク番号:LACA-5802
定価:¥3100
[収録曲紹介]
1. U.C.0096
2. UNICORN
3. THE UNIVERS
4. MINEVA
5. MOBILE SUIT
6. LAPLACE
7. MARIDA
8. A LETTER
9. INFERNAL AFFAIRS
10. E.F.S.F.
11. PIANO TO ANNA
12. ON YOUR MARK
13. FULL-FRONTAL
14. BRING ON A WAR
15. INEQUALITY~A CLOUD OF WAR
16. OTTO~FOR A CHANG
17. LIFE & DEATH
18. THE DISTANT PAST
19. GO ON A FORAY
20. FEAR→SORROW
21. H@R0
22. RX-0
23. LICHT MEER
24. ZERO GRAVITY
[コメント]
このディスクは、言わずと知れたガンダムシリーズの最新作「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」のサウンドトラックです。「機動戦士ガンダムUC」は久しぶりの【宇宙世紀】を舞台にした作品で、地球連邦とネオジオンの抗争を描く、小説家・福井晴敏の原作(小説は全10巻)をアニメ化したものです。この記事を投稿している時点では、まだBlu-Lay&DVDの第一巻が出たばかりで、これからが楽しみなガンダムシリーズです。
作曲は、新進気鋭の作曲家・澤野弘之が担当しています。ドラマ「医龍シリーズ」「ハチワンダイバー」「マイガール」、映画「陰日向に咲く」、アニメ「戦国BASARA」「ギガンディックフォーミュラ」などの人気作のBGMも手がけた方です。
今回のサントラ発売において、コメントもよせられておりますので、こちらをご覧ください。
http://www.gundam.info/topic/3835
今回私がこのディスクを手にしたのは、アニメを見たからではなく、主題歌「流星のナミダ」のスペシャルボックス(ガンダム版)を手にしたときに、サウンドトラックとセットでコレクションできるようになっていたからです。
「フルオーケストラ編成で、ガンダムの壮大な世界観を再現」とあらば、手にする価値は十分にあるだろう!と。
写真でご覧いただければお分かりのように、シンプルで美しいジャケットと、充実した24曲。
初めて体感するBlu-specCDの高音質(「行って帰ってくるほど」違います!)に加え、「医龍」以来の氏の音楽―
予約して手に入れ、プレイした瞬間から、ゾクリと来るものを感じました。
そして聴けば聴くほど惹かれてゆき、タイトルと曲を照らし合わせるごとに「あっ、そうきたのか!」「やられた!」「参った!」「すごい!」の連続でした。
実際に手にした「ガンダムサントラ」では、「逆襲のシャア」や「ガンダムW」「ガンダムOO」「∀ガンダム」がありましたが、これは総じて、それらとはまったく別次元の、素晴らしい仕上がりになっていると思います。
器楽orオーケストラ+ロボットorSFといえば、菅野よう子氏が代表的でしたが、彼女とはまったく別の斬新さとスタイリッシュさにただただ脱帽です。
宇宙の広がりを見せる壮大なナンバーから、繊細なタッチの曲まで、バラエティに富んでおり、何度聴いても飽きません。特にオーケストラの曲は「叩きモノ」の楽器が上手く使われており、日本人らしさとガンダムらしさが同居する、感性に訴えかけてくるものが強い曲が多くあります。
また、挿入歌として作曲されたであろう「A LETTER」は、泣けます!
氏自身の若さが発するモノと、ガンダムの歴史が見事に融合結実したといえるサントラです。
映像音楽の仕事をしだした時から「ガンダムの音楽」というものに夢と憧れを抱いていただけに、意気込みと熱意はただならぬものがあったと思います。それだけに、完成度は非常に高く、ガンダムファンはもちろん、ならずともぜひ手にとって欲しい一枚です。