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Symphonyeel!(シンフォニエール!)

ようこそ。閲覧者の皆さんとのメッセージが響き合う場となってほしいナ―という想いで綴ってます

機動戦士ガンダムSEED~SEED DESTINY 「THE BRIDGE」

2007-08-23 18:10:59 | 聴いてほしいオススメCD
[CD詳細情報]
サブタイトル:Across the Songs from GUNDAM SEED & SEED DESTINY
ビクターエンタティンメントより出版
商品番号:VICL-62050/1
定価:\4200

[収録曲紹介]
Disk1
1. あんなに一緒だったのに
2. Life Goes On
3. 暁の車 piano supplement version
4. 深海の孤独
5. 焔の扉
6. tears~full version
7. 君は僕に似ている
8. ORIGINAL SOUND EFFECT TRACK~MEMORY~
9. あんなに一緒だったのに 2006
Disk2
1. 今 この瞬間がすべて
2. 静かな夜に
3. Precious Rose
4. Shoot
5. Nicol’s Piano 涙のテーマ
6. 水の証
7. Primal Innocence~Bridge version
8. Eden of necessity
9. Pale repetition
10. Quiet Night C.E.73
11. EMOTION
12. REY ZA BURREL’S PIANO 面影
13. Please
14. Fields of hope
15. TOMORROW


【コメント・感想】
コズミック・イラを舞台としたガンダム作品の「こんなアルバムを待っていた!」という人が必ず居るに違いない、テーマ曲、挿入歌、キャラクター・ソングを多く収録した、充実した内容の2枚組みアルバムです。
「完全収録」とはいっても、アレンジが異なっていたり、歌だけではなくインストも収録されているのが特徴。
キャラクターソングが多く収録されているDisk2よりも、単なるOP・EDテーマ集に仕立て上げていない、泣ける曲が多く収録されているDisk1がイイです。それが証拠に、ステラ・ルーシェのイメージソングである「深海の孤独」が収められていたりしており、じっくり聴き入る事が出来ます。

「BRIDGE」=架け橋となるにふさわしい、このアルバムで物語の様子、流れを象徴させることができるグッドな内容に仕上がっています。
個人的には「暁の車」は「Piano Version」も入れて欲しかった、というのが惜しいところですが、これは聴き応えあり!です。

the 70’S-BEAUTIFUL DAYS-

2007-08-22 09:48:28 | 聴いてほしいオススメCD
[収録曲紹介]
Disk①
1. キラー・クイーン / クイーン
2. ジェット / ポール・マッカートニー&ウイングス
3. ダンシング・クイーン / アバ
4. アイ・ショット・ザ・シェリフ / エリック・クラプトン
5. ロクサーヌ / ポリス
6. 涙をとどけて / スティーヴィー・ワンダー
7. マギー・メイ / ロッド・スチュワート
8. チェリー・ボンブ / ザ・ランナウェイズ
9. ミスター・ボージャングルズ / ニッティ・グリッティ・ダート・バンド
10. アメリカン・パイ / ドン・マクリーン
11. シェリーに口づけ / ミッシェル・ポルナレフ
12. シュガー・ベイビー・ラヴ / ルベッツ
13. 愛するハーモニー / ニュー・シーカーズ
14. 雨にぬれた朝 / キャット・スティーヴンス
15. スカイ・ハイ / ジグソー
16. 恋はすばやく / グラス・ルーツ
17. ザッツ・ザ・ウェイ / KC&ザ・サンシャイン・バンド
18. ハート・オブ・グラス / ブロンディ
19. アメリカン・バンド / グランド・ファンク
20. 土曜の夜は僕の生きがい / エルトン・ジョン
21. ビューティフル・サンデー / ダニエル・ブーン

Disk②
1. スタンド・バイ・ミー / ジョン・レノン
2. フェイム / デヴィッド・ボウイ
3. ゲット・イット・オン / T.レックス
4. マホガニーのテーマ / ダイアナ・ロス
5. 恋するデビー / デビー・ブーン
6. ヴィーナス / ショッキング・ブルー
7. ワン・バッド・アップル / オズモンズ
8. リッスン・トゥ・ザ・ミュージック / ドゥービー・ブラザーズ
9. ベイビー・カム・バック / プレイヤー
10. ショウ・ミー・ザ・ウェイ(ライヴ) / ピーター・フランプトン
11. カントリー・ロード / オリビア・ニュートン・ジョン
12. ブレックファスト・イン・アメリカ / スーパートランプ
13. 天使のささやき / スリー・ディグリーズ
14. 愛ゆえに / 10cc
15. ホット・スタッフ / ドナ・サマー
16. 長い夜 / シカゴ
17. キャント・ゲット・イナフ / バッド・カンパニー
18. 愛のテーマ / ラヴ・アンリミテッド・オーケストラ
19. サタデー・ナイト / ベイ・シティ・ローラーズ
20. モーニング・アフター / モーリン・マクガヴァン
21. 男の世界 / ジェリー・ウォレス

[コメント]
私は、洋楽を好んで聴くほうではありません。家族や友人に勧められたものや、持っているものをちょっと拝借して聴くくらいです。
たまたまレンタルCD屋さんのオムニバスコーナーをいろいろ見ていたときに、黄色いジャケットのこのCDが目に入り、収録曲を見て興味がわき、聴いてみたところ、これがとってもよかったので紹介します。
メロディは知っていても、英語のリスニングをはじめ英語が苦手なので、歌詞の意味が知りたい、という興味もあり、聴いてみてびっくり!穏やかな気持ちや、うきうきした気持ちにもなれる楽しめるCDです。

例えば、「Sky High」。序奏は「おぉー確かにプロレスラーの入場曲っぽい!」と思っていたら、空に舞い上がるように明るい曲調に。「あぁ、これならファミリーカーのCMに使われてもおかしくないよネ♪」って思って歌詞カードを見てびっくり!なんと、失恋の歌だったんですね!これが。
ほかにも、宮崎駿監督の映画「耳をすませば」の冒頭に流れる、「Take Me Home,Country Roads」を聴いたことがあるなど、平成時代に青春を過ごしている私たちにとっても、70年代を青春時代で過ごした方々にとっても、よきアルバムだと思います。
70年代は思い切りレコードの時代です。そして私は生まれて間もない頃。それでも、音楽の(過去の)歴史というのは変わらずそこにあるわけで、70年代の洋楽を知る、そして洋楽の面白さそのものを再認識させられたアルバムです。
「洋楽界では超有名」でも、私自身の知っている曲が少ないのでちょっと残念といえばそうなのですが、テレビCMやバラエティ番組などのBGMで使用されていた曲がフルコーラスで聴ける、ブックレットの歌詞やレコードの解説が詳しいという点を見てもオススメできます。
「ちょっとしたBGMを用意して!」というときにも役に立つかもしれません。

「イメージ交響組曲 『ハウルの動く城』」

2007-08-20 21:23:14 | 聴いてほしいオススメCD
[CD詳細情報]
徳間ジャパンコミュニケーションズより出版
商品番号:TKCA-72620
定価:3000円
作曲・編曲・プロデュース:久石譲
演奏:チェコフィルハーモニー管弦楽団

[収録曲紹介]
①ミステリアス・ワールド
②動く城の魔法使い
③ソフィーの明日
④ボーイ
⑤動く城
⑥ウォー・ウォー・ウォー (War War War)
⑦魔法使いのワルツ
⑧シークレット・ガーデン
⑨暁の誘惑
⑩ケイヴ・オブ・マインド


【コメント・感想】
『ハウルの動く城』公開以前に、サウンドトラックとは別に、映画内容からインスパイアされて作られた交響組曲です。プラハまで出向いてチェコ・フィルハーモニー管弦楽団に演奏をゆだね、さらにミックスダウンとマスタリングはロンドンのアビー・ロードスタジオでおこなった、充実した内容のアルバム。
なぜ、東欧のチェコフィルなのか。
それは、「交響組曲『もののけ姫』」も録音したのがチェコフィルだった、というのもありますが、映画をご覧になった方はお気づきでしょうが、ヨーロッパ色が強い作品なので、音楽もヨーロッパの音でなければならなかったからだそうです(久石氏談)。
「100%音楽だけで世界観を作り上げることを念頭に置いた」と久石自身が語るこのアルバムでは、全編、緻密に構成されたオーケストラ作品が並んでいます。ただし、メインテーマである、「人生のメリーゴーランド」はエッセンスこそあれど、メロディとしてはどの曲にも入っていません。
まさに「久石譲さんだ!」いうメロディラインやハーモニーもふんだんに散りばめられ、何回聴いても飽きません。
宮崎駿作品のサントラは結構持っているのですが、このイメージ交響組曲は、オーケストラ作品としてまさに一級品とよべる作品であるといえるでしょう。おすすめはトラック①、③、⑩です。
オケ譜・吹奏楽譜があれば即演奏したい作品です。

(ちなみに、わたしのいきつけの映画館(金沢の某シネマスペース)では、9つあるシネマのうちの一つで、上映終了~次の映画の上映前の広告映像までの間、このアルバムがそのまま演奏されています)

R35 Sweet J-Ballads

2007-08-08 19:07:46 | 聴いてほしいオススメCD
[CD詳細情報]
ワーナーミュージック・ジャパンより出版
商品番号: WPCL-10398
発売日: 2007/04/25
価格: 2630円(税込)

[収録曲紹介]
1. SAY YES (ドラマ『101回目のプロポーズ』主題歌/91年)/ CHAGE and ASKA
2. 君がいるだけで (ドラマ『素顔のままで』主題歌/92年)/ 米米CLUB
3. 何も言えなくて・・・夏 (日本レコード大賞ゴールドディスク賞受賞曲/92年)/ JAYWALK
4. Get Along Together (ミリオン・セラーを記録した永遠のラヴ・バラード/93年)/ 山根康広
5. TRUE LOVE (ドラマ『あすなろ白書』主題歌/93年)/ 藤井フミヤ
6. シングルベッド (アニメ『D・N・A2』エンディング・テーマ/94年)/ シャ乱Q
7. 離したくはない (ドラマ『ホテルウーマン』挿入歌/91年)/ T-BOLAN
8. クリスマスキャロルの頃には (ドラマ『ホームワーク』主題歌/92年)/ 稲垣潤一
9. Woman (「カメリアダイアモンド」CMソング/92年)/ 中西圭三
10. 夏の日の1993 (ドラマ『君といつまでも』主題歌/93年)/ class
11. もう恋なんてしない (ドラマ『子供が寝た後で』主題歌/92年)/ 槇原敬之
12. サボテンの花 (ドラマ『ひとつ屋根の下』主題歌/93年)/ 財津和夫
13. 接吻 Kiss (ドラマ『大人のキス』主題歌/93年)/ オリジナル・ラヴ
14. 壊れかけのRadeio (ドラマ『都会の森』主題歌/90年)/ 徳永英明
15. 愛が生まれた日 (ドラマ『そのうち結婚する君へ』/94年)/ 藤谷美和子・大内義昭
16. 世界中の誰よりきっと (ドラマ『誰かが彼女を愛してる』主題歌/92年)/ 中山美穂&WANDS

【コメント・感想】
タイトルの「R」と「35」の間にハートマークが入っているシンプルなジャケットが印象的。
同じくワーナーミュージック・ジャパンから発売されている、洋楽版の「R35」とディスクタイトルを共にする、ジャパニーズポップスの究極のバラード集です。多くの人々に愛されたラヴソングだけ、しかも90年代前半のバブル世代が中心の、超豪華・涙モノの選曲がたまらないアルバムです。

「もう一度、妻をくどこう」とディスクの帯にある通り、(2007年)現在35歳以上の方にとっては、10年前に当たるこの時代は、まさにメディアで流れていた名曲ばかりがそろっている、といえるでしょう。また、自分達やそれよりもう少し若い世代の方にも、あの、「8cmシングル」の懐かしい時代を思い出させてくれる内容に仕上がっています。これ一枚あれば、「青春歌年鑑」の90年代のバラードピースを集めなくても全然OK、なところが○。ジャケット内の解説も詳しいです。
「TRUE LOVE」や「SAY YES」などは、他のコンピレーションアルバムにも入っていて、「もういいよ」という感じがして、総合評価は「ん~惜しいッ」といった感じですが、他の曲も含め、どれもまばゆいばかりの名曲です。
買って損はありません!

アニメ歌年鑑(1986)

2007-08-08 19:03:00 | 聴いてほしいオススメCD
[ディスクデータ]
ポニーキャニオンより出版
ディスク番号:PCCA-2304
発売日:2006年08月23日

[収録曲紹介]
1.「愛少女ポリアンナ物語」し・あ・わ・せ カーニバル /工藤夕貴
2.「愛少女ポリアンナ物語」愛になりたい /工藤夕貴
3.「宇宙船サジタリウス」スターダストボーイズ /影山ヒロノブ、こおろぎ'73
4.「宇宙船サジタリウス」夢光年 /影山ヒロノブ、こおろぎ'73
5.「ドラゴンボール」摩訶不思議アドベンチャー /高橋洋樹
6.「ドラゴンボール」ロマンティックあげるよ /橋本潮
7.「魔法のアイドルパステルユーミ」金のリボンでRockして /志賀真理子
8.「魔法のアイドルパステルユーミ」フリージアの少年 /志賀真理子
9.「めぞん一刻」悲しみよこんにちは /斉藤由貴
10.「めぞん一刻」あした晴れるか /来生たかお
11.「あんみつ姫」恋はくえすちょん /おニャン子クラブ
12.「あんみつ姫」あんみつ大作戦 /おニャン子クラブ
13.「ボスコアドベンチャー」ときめきはForever /日高のり子
14.「ボスコアドベンチャー」晴れた日にも愛をください /日高のり子
15.「聖闘士星矢」ペガサス幻想 /MAKE-UP
16.「聖闘士星矢」永遠ブルー /MAKE-UP
17.「がんばれ!キッカーズ」君は流れ星 /西村知美
18.「がんばれ!キッカーズ」銀河の少年 /西村知美

【コメント・感想】
すでに紹介済みのアニメ歌年鑑。
今回はそのシリーズの1986年版の紹介です。
「ドラゴンボール」「聖闘士星矢」の放映開始もこの年だったのですね。
他にも自分がよく見ていたアニメが多いため、このディスクは先に紹介した2枚よりも「オイシイ」アルバムです。収録曲の多さもさることながら、現在も人気が衰えない作品の主題歌が多いのが、ファンには嬉しいところ。
80年代の打ち込み系サウンド・シンセサウンドが好きな人にも好まれる楽曲が多いです。

アニメ歌年鑑(1985)

2007-08-08 18:34:53 | 聴いてほしいオススメCD
[ディスクデータ]
『アニメ歌年鑑1985』
ポニーキャニオンより出版
ディスク番号:PCCA-2303
発売日:2006年08月23日

[収録曲紹介]
1. 花のささやき
2. ひまわり
3. タッチ
4. 君がいなければ
5. 大人になんかにならないよ
6. BELIEVE ME
7. 不思議色ハピネス
8. あなただけDreaming
9. ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット
10. 宇宙恋愛(スペースファンタジー)
11. TRANSFORMER~トランスフォーマー~
12. Peace Again~ピース・アゲイン~
13. LOVE サバイバー
14. 一世紀めのエンジェル
15. ゲゲゲの鬼太郎
16. おばけがイクゾー
17. うしろゆびさされ組
18. 女学生の決意

【コメント・感想】
このシリーズはやっぱり、「聴きたくても手に入れるのが難しかったアニメ主題歌が聴けること」が一番の魅力でしょう。自分がアニメをよく見ていた幼い頃の年代の曲が多いし、一枚あたりの収録曲が多いこともGood!
ただ、収録されているのは超メジャー級のアニメなので、短命のマイナーなアニメ主題歌も入れたものであればもっとよかったカナ、と思います。

アニメ歌年鑑(1982)

2007-08-08 18:31:38 | 聴いてほしいオススメCD
[ディスクデータ]
ビクターエンタテインメントより出版
CD番号:VICL-62047)
発売日:2006年08月23日

[収録曲紹介]
1. 虹になりたい(『南の虹のルーシー』オープニング・テーマ)
2. 森へおいで(『南の虹のルーシー』エンディング・テーマ)
3. 逆転イッパツマン(『逆転イッパツマン』オープニング・テーマ)
4. シビビーン・ラプソディー(『逆転イッパツマン』エンディング・テーマ)
5. ラブ・ラブ・ミンキーモモ(『魔法のプリンセス ミンキーモモ』オープニング・テーマ)
6. ミンキーステッキ・ドリミンパ(『魔法のプリンセス ミンキーモモ』エンディング・テーマ)
7. パタリロ!(『パタリロ!』オープニング・テーマ)
8. 美しさは罪(『パタリロ!』エンディング・テーマ)
9. Lはラブリー(『The かぼちゃワイン』オープニング・テーマ)
10. 青葉春助 ザ・根性(『The かぼちゃワイン』エンディング・テーマ)
11. マクロス(『超時空要塞マクロス』オープニング・テーマ)
12. ランナー(『超時空要塞マクロス』エンディング・テーマ)
13. ときめきトゥナイト(『ときめきトゥナイト』オープニング・テーマ)
14. Super Love Lotion(『ときめきトゥナイト』エンディング・テーマ)
15. コブラ(『スペースコブラ』オープニング・テーマ)
16. シークレット・デザイアー(『スペースコブラ』エンディング・テーマ)
17. 恋の呪文はスキトキメキトキス(『さすがの猿飛』オープニング・テーマ)
18. 恋のB級アクション(『さすがの猿飛』エンディング・テーマ)

【コメント・感想】
2006年8月末に出版された、アニメソングばかりを集めたコンピレーションアルバムシリーズです。
まずは企画者である高島幹雄氏のコメントを引用して掲載させていただきます(すべてのジャケット内にあり)。

《この「アニメ歌年鑑」はコンピレーションCDのヒット・シリーズ「青春歌年鑑」のアニメソング版ができないか?という着想で企画がスタートしました。シリーズの年代選択は、アニメ主題歌を専門的に歌うシンガーの独壇場から、ニューミュージック、ロック、アイドル…現代の総称で言うところのJ-POP系アーティストがアニメ主題歌を歌うようになり、音楽的にも広がりを見せてきた時代に突入する1980年代の10年間とさせていただきました。テレビシリーズ作品の放送開始年を基準に、アニメ主題歌を発売メーカーの枠を越えて一年につきアルバムを1枚、全10タイトルのシリーズ構成というアニソン史上初の企画です》

たまたま目にした収録曲に、自分が好きな曲が多かったことから手にして聴いてみたのですが、アニメを見たことがあるない関係なく、その当時の出来事や時代を思い出させてくれ、と同時に、大人になったからこそ、その歌詞やメロディに改めて惹かれる、魅力に触れることのできる、斬新で、アニメファンのみならずとも、80年代を感じることのできるおいしいシリーズです。

羽音(はおと) (Songs by 清心―きよみ―)

2007-08-03 22:40:46 | 聴いてほしいオススメCD
X.Y.Z.RECORDS発売/KING RECORDS販売
CD番号:XZCS-2018

[収録曲紹介]
 1.夢中人 (映画 恋する惑星より)
 2.君と描く心の声で愛を歌おう
 3.夕桜駅
 4.涙そうそう
 5.うれし涙
 6.pray to the sky
 7.桃色の風
 8.クローバー
 9.風の丘 (魔女の宅急便より)
 10.A Little Prayer
 11.落陽
 12.LOVE LOVE LOVE
(1、4、6、9、10、12はInstrumental)

【コメント・感想】
2005年5月25日に発売された、清心さんのファーストフルアルバムです。ミニアルバム「清心-きよみ-」の曲は一切なく、完全新曲づくしです。
オリジナルの曲は、清心さん作詞が殆どで、聴きやすく、優しい日本のコトバで表現された素敵な世界観が広がります。またマンドリンの曲も、半分を占める6曲が収められ、耳なじみのメロディが多いので、初めて手にされる方にも親しみやすいアルバムとなっています。あの名曲がマンドリンで演奏されるとどんな風に生まれ変わるのか、注目して聞いて欲しいですね。
すべての曲が大変いいのですが、特におすすめのトラックは、2、3、4、7、9、12です。

清心-きよみ-

2007-08-03 22:37:14 | 聴いてほしいオススメCD
X.Y.Z.RECORDS発売/KING RECORDS販売
CD番号:XZCS-2016
[収録曲紹介]
①RYDEEN(ライディーン) マンドリン&ヴォーカルバージョン
②アトリエ-Instrumental-
③忘文~わすれぶみ~
④愛鍵
⑤最初から今まで-Instrumental-(ドラマ「冬のソナタ」より)
⑥しあわせのカタチ

【コメント・感想】
2004年7月22日に発売された、マンドリンシンガー・清心さんのファーストミニアルバムです。

YMOの名曲「RYDEEN」(ライディーン)のヴォーカル&マンドリンヴァージョンをはじめ、オリジナル曲が4曲。そして、ドラマ「冬のソナタ」テーマ曲「最初から今まで」のマンドリンヴァージョン、計6曲が収められています。
イタリアの楽器であるマンドリンですが、編曲には和楽器の音など日本のティストが盛り込まれ、新しい世界が展開されています。
オリジナル曲の歌詞もよく、耳にすーっと入り、そのまま心に残るよい曲が収められています。ゆったりした曲が多いので、心が落ち着きます。
私が大好きなアーティストの一人で、たくさんの人に聴いてもらいたい1枚です。

湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 2 ORIGINAL SOUNDTRACK

2007-08-03 22:34:31 | 聴いてほしいオススメCD
CD番号:KICA-1361、1362
[収録曲紹介]
Disc1
01 Entry (Maxi1 Version)
02 Rival And Course Select (Maxi1 Version)
03 Maximum Acceleration
04 Feel The Passion
05 Beyond The Horizon
06 Driver's Delight
07 Atheist on the Highway
08 Decoration For The dement
09 Fun-Loving Spirit
10 Stream Of Tears
11 Speed Fanatic
12 Total Terror
13 Acid Runner
14 Destination Blackout
15 Blue Blazes
16 Result (Maxi1 Version)
17 Until The Excitement Cools Down

Disc2
01 Opening Theme
02 Entry (Maxi2 Version)
03 Rival And Course Select (Maxi2 Version)
04 Overdrive Neurotransmitters
05 Nip And Tuck Race
06 Upbeat Gas Junkie
07 Unlawful Temptation
08 This Is My Destiny
09 Highway Obsession
10 Smoldery Guest
11 Adrenaline Blowouts The Fear
12 Ghost In The Resonance
13 Nothing Can Live Forever
14 Another Dimension
15 Result (Maxi2 Version)
16 Last Utopia
17 Holy Land Anthem

【コメント・感想】
週間ヤングマガジン連載中の人気漫画「湾岸Midnight」のNAMCO・アーケードレースゲーム、「湾岸Midnight MAXIMUMTUNE」のサウンドトラックです。
このアルバムが発売された当初は、稼動予定が近かった、「湾岸ミッドナイトMAXIMUMTUNE2」のサウンドトラックが一足先に早く聴ける、2枚組みといううれしい内容に加え、初回特典として、マキシ2で使用できる専用カードが入っており、実際にゲームで使用すると、そのカード専用のスペシャルBGMが聴けちゃうというスペシャルなCDだったのです。
トランスという音楽はサイバートランスなどのアルバムが有名で、某テレビ番組とかにもよくかかっていますが、ユーロファンの私としては、テンポが早かろうが遅かろうが好きになれなかったのが現状でした。
ところが、「湾岸ミッドナイトR」を何気なくプレイし、次のマキシ1をチューニングカードを所有してプレイしていくうちに、流れているBGMに惹かれるようになりました。
トランスはトランスでも、他のジャンル同様細分化すると非常にたくさんのものが存在するらしく、今回作曲者が採用したのは「ユーロ・トランス」というもので、キャッチーで流麗なメロディを持ち、クラシカルで荘厳な展開を見せるトランスのことです。
また、マキシをプレイしている方はお分かりかと思いますが、主要キャラクターごとにテーマ曲が設定されています。作曲者が「登場キャラクターを印象付けるようなメロディラインを大切にしている」と言っており、そこにはこだわっているようです。
このトランスはもちろんマキシファンには最高だと思いますが、やはり愛車の中でも聴いて欲しいアルバムです。
「疾走感」を求めるアナタにおすすめ!