てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

続「野性の証明」40年後の現場検証+追記

2016年09月18日 19時40分06秒 | 【ヒゲ親父】野性の証明
オイラのブログの中でも「野性の証明」の記事が読まれつづけております。
けっこう興味ある人が多いんですね。
大変ありがたい事です。→続「野性の証明」40年後の現場検証

その記事の最後にこういうことを書きました。

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今回オイラが知りたくても探せなかった場所もあります。

薬師丸ひろ子が子犬と戯れているこのシーンの場所とか。

卯辰山と思われるけど、どこだろうか・・・。


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今日その候補地を見つけました。


その前にこの画像の風景を確認しましょう。

またレンタルビデオ屋で野性の証明を借りちゃった。
このビデオ直近3回はオイラのみ借りただけだと思うが店員さんどう思ってるんやろ

このシーンはわずか3秒しかありません。



ここはどこなんだ、ということです。


それで奥の平野の風景ですが、

ピンク矢印の高架道路は間違いなく北陸自動車道であります。
だけど赤矢印の白い巨大な構造物、マンション、1F部分が駐車場的な施設は
現段階ではオイラどこなのかわかりません。


ただ田園風景があることを考えると地図でいえばこういう方向だと思うのである・・・

左方向だと市街地で田園風景はほとんどないはず。
地図上の位置関係からすれば白い構造物が国鉄北陸本線(現JR北陸線)の可能性が高いのですが、定かではありません。


今日、宝泉寺の境内から階段で降りようとした際に・・・


目前の公園にハッとした!


あの場所、もしかしてここじゃないか・・・。

もちろん40年近く経っているので、ずいぶんと雰囲気は変わっています。
ただオイラは直感的に、この場所ではと思ったのだ。


近づいてみよう。


映画の中の風景とはずいぶん違います。

映画の円形のベンチは無い。
崖下の石垣風も確認できなかった。

でもこの場所だと合理的なんです。
わずか3秒のシーンを、宝泉寺での撮影の前後にこの場所でサクっと撮影してもそんなもんである。

今日は天気が悪かったがこの場所からの平野の風景はこうです。


この場所は、

子来町緑地とあります。

とりあえず、
犬と戯れるシーンのロケ地候補としておきます。

ちなみにその他にもいろいろ候補地もあろうかと他の候補地も確認しました。

まず望湖台。


う~ん・・・です。



カーブにある喫茶店の場所。


いや~違うなあ、


マッチ?


火をつけるマッチね。この場所も違うね。



子来町緑地が確定的ではありませんので、
引き続き薬師丸ひろ子が犬と戯れた場所をは探していきたいと思います。
誰かご存知の方がいれば教えて~!

しかし・・・、
我ながらオイラのマニアックぶりには正直呆れるばかりである。


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2016年12月25日に投稿した追記です。⇒場所特定に迫ってるはず


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コメント (3)
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驚き!おばちゃんが全国放送のテレビに出てる!

2016年09月18日 16時01分10秒 | 【ヒゲ親父】地元のこと
今日は午前中に雨の中を卯辰山からひがし茶屋街までブラオイラしてきたわけだが、
その帰り道で驚いたのが
雨の中にもかかわらず第7ギャーザの前に並ぶ200人ほどの行列にだった。
しかも店の駐車場に入る道路まで渋滞が起きている状況。

いつも駐車場が満車なのは知ってたけど、「第7」こんなに人気があるとは・・・。


家に着いてテレビを付けたら「モヤモヤさまぁ~ず2」がやっていた。
おっ!

今回は金沢の回だったので一応録画したうでテレビを見始めた。

モヤモヤさまぁ~ず:
テレビ東京の番組でさまぁ〜ず(大竹一樹・三村マサカズ)と女子アナウンサーが毎週現地を訪れ、街の人々と触れ合いながらブラブラするという街歩き番組。
まるでブラタモリのような番組だが、ほとんど無計画にテキトーに歩くので、どちらかというと鶴瓶の家族に乾杯に近いと思う。

たいてい東京都内を歩いていた番組なので、今回の金沢とは特別なんだろうか。

しかも今日オイラが行ったひがし茶屋街やんけ。

夏にロケをしたようだね。

へぇ~、こういう場所あったっけ。


ははは


押し寿司か


そうだね


ふ~ん


ふふふ


そして、このあと衝撃のシーンが出てくる・・・・・。


(さすがに画像はアップしませんが・・・)

親戚のおばちゃん出とるやんけー!

まじかよ!なんと親戚のおばちゃんが出てきたのだ。
しかもさまぁ~ずといっぱいしゃべっているし・・・
嘘やろ!ここで働いていたんだ。

しかもこのおばちゃん、オイラにとってはただの親戚のおばちゃんではないんです。
約20年前にオイラが結婚した際には、おばちゃん夫婦に仲人をしていただいたのだ。
最近では年賀状のやりとりくらいですっかりご無沙汰していて2年前に親戚の葬儀にて久しぶりにお会いしたくらいである。

いや~驚いた。
こんなことってあるんですね。
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ブラオイラ#153(雨の卯辰山麓編)

2016年09月18日 15時00分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
オイラのテレビにはHDD録画機能が付いているので、
大好きな「ブラタモリ」と「真田丸」の2番組については自動録画予約を設定し、
「NHKスペシャル」、「そこまで言って委員会」については内容によって録画予約しています。
またお好み録画なる機能があって、ジャンルとしてドキュメンタリー/教養のなかでも歴史・紀行に設定していると、そのジャンルの番組をかってに録画してくれるのだ。


そのお好み録画番組機能によって自動的に録画される番組の一つとして「新金沢小景」というのがあります。


この623回(長っ)は忘れられた名木というタイトルで、


金沢大好き作家の五木寛之が、


卯辰山にある一本松の紹介の回であった。


今では誰も訪れないこの場所に、江戸末期から多くの市民が行楽に訪れたんだという。

松の木は四代目だそうです。


今日はあいにくの雨だけど、せっかくの連休中だし、
雨の卯辰山麓も雰囲気が良さそうだったので、娘を送った後にそのまま出掛けたのだ。

駐車場に車を停めて、さあ歩こうか


金沢卯辰山工芸工房である。

金沢がエライのはこういうのがちゃんとあり、しっかりと運用していること。
→加賀藩御細工所の精神を現代に生かす工芸の総合施設。作品や資料の展示に加え、技術研修者の創作活動を見学することもできます。また、陶芸、漆芸、染、金工、ガラスの各種体験教室も開催している。(エライ

この施設横から入る細い道を歩いて行きます。

卯辰山には各所にこういう公園があります。


あいにく雨が降り続きます。


その目的地にはすぐに着いた。

卯辰山の一本松である。(なんともパッとしないなぁ~

ふむふむ


それにしてもこんな薄暗い場所が観光の行楽地だったとは信じられません。

ただすぐ前には宇多須神社奥社(奥宮)があった。


へぇ~

これは雰囲気はありますねぇ。

神社前からの眺望。

ん!この風景いや、そんなはずは・・・

さてと、麓に下りてみよう。



すごい勢いで溝の雨水が流れています。



麓の谷沿いに集落があります。

なんとなく面白そうだ。




あっ!

久しぶりに見たなぁチミ。

こんな道の真ん中にいると車に踏まれちゃうよ。

ヒョイ!

はい。


ここらの町は、


鶯町(うぐいすまち)と呼ばれています。

昔からうぐいすが多く鳴いていたとあります。

なんとも不思議な雰囲気のある町です。


金沢で御嶽山を奉る神社とは珍しい。


さらに進んでいくと


あぁ何度か来ている宝泉寺付近に着いたね。

ついでだから境内を見ていこうか。


最近ここに来たのは・・・、あぁそうか、
野性の証明ロケ地検証で来たんだっけ。

映画では、ここで女子学生の薬師丸ひろ子が刑事に問い詰めらるんだよね。


さてと境内から階段で降りるか・・・


!!

こ・・・これは・・・
(この件につきましては次々回くらいに・・・


衝撃の可能性を心に秘めて、宇多須神社まで下りて来た。


あの一本松の前にある奥宮の本社がここですね。


ひがし茶屋街まで来たね。


せっかくの連休なのに、この雨は痛いですね。


さてと折り返して、また戻って卯辰山に登るか

あの新金沢小景の番組によると、江戸後期から明治、大正、昭和の初めと、
多くの市民が卯辰山の一本松付近に出かけて、あの場所で、遊んだりお酒を飲んだりして楽しんだとのことです。

だとしたらその道は昔から基本的に変わらないので(※)メインルートはここなんだろうね。

※金沢は戦災が無かったので現在の道は江戸時代からの道とほぼ一致するのだ。

この別れ道で左に曲がって、


えっほえっほ

雨だけに大変です。

昔の人もここらで振り返って、金沢平野でも見たのかな。


このあと一本松の場所まで行って松を見てから車の停めてある駐車場に向かった。

今回は雨の中で傘をさしてのブラオイラでした。
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