蝉の次はカブトムシ

こんにちは

今日は台風の影響か風が強いです。

息子2人とも、インターンシップやらバイトやらの我が家。いわゆる夏休みには、どこへもお出かけしません。

毎日、なんだか、バタバタ、ダラッと過ぎてしまっています。

とある朝、夫が玄関のシマトネリコの木にカブトムシがたくさんいる！と言うのです。


たくさん？
カブトムシが？
昔、一日中探して、1匹も見つからず、実家に行った時、新宿のデパートとかの屋上で母に買って貰ったような、そんな貴重なカブトムシが、たくさん？

しかも自然のカブトムシ

行ってみると、ほんとにカブトムシがいます。

うじゃ、うじゃと
と言う表現がいいかも。

ここと


ここにも


そして、こちらも


北側で涼しくて良いのかな？

でもでも、シマトネリコの樹液を吸っているようで、木の皮を削り取っています。


こんな風になってしまって、可哀想な木

我が家の息子達は、カブトムシが欲しい年ではないし、近所の子ももう大きいし。

あ、そうだ！
お向かいに、お孫ちゃん来てたみたい。

とお洗濯を干すお向かいのおくさんに声をかけると、
2歳と4歳の可愛いお孫ちゃんがやって来てくれました。

夫が、オス4匹メス6匹
採ってあげて箱に入れてあげました。

わあーい。わあーい。
クワガタ！と喜んでくれました。

クワガタ？まあ、いいか。

そして、次の日の朝

まさか、もう居ないよね。
と見ると、一週間おやすみの夫が

また、いた、また、いた
と騒いでいます。

とりあえず、木を食べられちゃうから、クリアケースに入れて、スイカをあげている。と言うのです。
誰か貰ってくれないかなあ。

今度は、オス2匹とメス3匹

ダンボールに欲しい方は持って行って！
と看板まで作ってみました。

日なただと弱ってしまうのでは？など、やたらと心配している夫
嫌なら、飛んで行くでしょ。

そこへ生協の配達のお兄さんがやって来ました。
確かお兄さんには、小さい子供が。

聞いてみると、6歳と2歳のお子さんがいました。

喜んで持って行ってくれました。


そして、今
ちょっとブログ書こうかと見に行ったところ、

キャー、また、出た！


もう、いた！
ではなく、出た！
になってしまった我が家

また、元気そうなオスのカブトムシ

うちの木
そんなに美味しいの？


あまり食べないで〜〜
誰か見つけて、飼ってあげて欲しいな。