ふたたび東京へ

鄭義信さんから芝居の招待状が届いた。

無言劇 「海の子どもたち」

思い立って日曜日、池袋あうるすぽっとに出かけた。鄭義信さんらしい、琴線にふれる芝居だった。言葉はないが、身体が見事に鍛えられていて、観客の想像を掻き立てる構成。

3人の子どもは遊びあい、やがて過去の戦争へさかのぼり、痛みを知り、成長していく。

誰もが体験したあの時代を思い出させてくれた。

あぁ、私はまた頑張れそうだ。
こうして先を走る先人たちがいる。

帰ったらオペラの稽古。
終われば可児のオーディション。
秋には北海道深川の稽古が始まる。

そして劇団の作品の執筆をせねば…。
みなさま乞うご期待あれ！

スーパーラウンジ

早く空港に来すぎたら、迷わずスーパーラウンジへ。
ここでくつろぎながら、時間を過ごす。
深川でのワークショップや、あれやこれや。

目の前で離発着する飛行機を見ながら、コーヒーを飲んで、かれこれ1時間。
14:30の飛行機までは、たっぷり時間がある。

下では連休のため、旅行客で溢れている。
しばし、まったり…。

それにしても…可児入りした水曜から、ずっと夜
11時には寝ている。
立ちくらみした水曜から、どんどん元気になってるかも。疲れたまってたんかなぁー。

さてあと一杯飲んだら、おみやげ買いに行こっと！

美瑛まで来た〜〜！

はてさて夏の北海道…。

暑い！

泊まった旅館にはクーラーがない。
仕方ないから、一階に関わらず、窓を開けっ放しで寝る。
そして金曜日は午前、午後とチームを二つに分けて、ワークショップ。

今日は拓殖大の庄内ゼミでお話を。
パワーポイント、DVDを駆使しまくりました。
ランチを食べて、電車で美瑛へ。

美しい風景に癒されたのは言うまでもありません。



電動自転車で、しかも1時間で回った〜〜。
ケンとメリーの木は健在でした。

夏の北海道

公演を終えて、

月曜はオペラ
火曜はtenワーク
水曜は可児からの
木曜は小学校アウトリーチからの…
北海道！

夏はいいよね〜〜。
とにかくまずは



サッポロクラッシックビールと、ザンギ
こちらでは鳥の唐揚げのことをそう言うみたい。

久しぶりに飲んで酔っ払い

スーパーカムイに乗り込む！

そして深川着。

日の出旅館は今回！



1LKこれにお風呂とトイレがあります。



まぁなんて贅沢な！

仕事がはかどるわぁ〜‼︎

終幕そして…

「風のない日」にお越し頂きまして、有難うございました。
たくさんのお客様から、温かい拍手を頂き、劇団員一同感謝しております。

ある日の即興劇をベースに、昭和48年の金沢に置き換えて、構想を練って書いた「風のない日」

主軸をハナと花代にしながら、群像劇にしました。「差別」「死」「家族」を柱に話は進みますが、それぞれ何かを抱え生きていく。それは昔も今も変わらない普遍の題材です。

ラストは立山さんに、みんながエールを贈るところで終わりましたが、カーペンターズの曲が、初心者同然の作品の質を上げてくれたのは言うまでもありません。(笑)

さて、実はこの先、考えていることがあります。
この作品の続きを書こうと思います。
次は昭和50年代。
舞台は橘医院ではなく、また別の場所。
だけど、登場人物はそれぞれの家族が登場してくるというわけです。
なんかワクワクしてきました🍀

ではまた1年後、皆様に応援してもらえるよう頑張ります。
本当に本当に有難うございました🍀

東京へ

夢宇人
「風のない日」小屋入りしました。
稽古は、みんなの体調を見ながらやってます。
日中は仕事がある人ばかりのアマチュア劇団。

土日は集中して通し稽古をやりました。

今夜らテクニカルリハーサル！

だけど…だけど、日帰り東京。

東京滞在は5時間。

8月 石川県立音楽堂室内オペラ 「死神」

演出を文学座 西川信廣さん

私はステージングを担当することになりました。

打ち合わせを兼ねての上京です。

今日の東京は34度らしく、東京駅に降り立つのが恐ろしい！

楽譜とにらめっこしながらの新幹線。
帰りは振り付けで頭がいっぱいになるんだろうなぁ〜〜。