東京で打ち合わせがあるので、日帰りしようかと思ってたら、鄭 義信さんから公演のお知らせを頂いたので、一泊することにしてチケットを取り置きしてもらいました。
シアターコクーンでチケットみたら
席は前から10番目の真ん中〜〜^_^
なんてラッキーなんだ。
話はロミオとジュリエットの話を1950年の戦後を背景にした話。
人種差別や、生きることをあきらめ、ひっそり生活しようとした人たち。明日を生きることをあきらめない純粋なジュリエットを、柄本時生さんが演じてました。
鄭さん演出らしい笑いと涙。
戦いあう人々の背景にどこか今の日本が重なります。
明日を生きる勇気を、泥にまみれて必死に生きる生き様は、やはり私が描きたい舞台に通じています。
私も現在、必死に新作をつくっています。鄭 さんにいつか作品を読んでいただきたいなぁ。
終演後に泣きながらご挨拶をしたら、鄭 さんが「ゆりちゃん、金沢からありがとう」と言ってくださり、また涙。
すごい方です。
そして最高にいい作品でした。
そして東京の長い夜をコンビニで済ませて、明日の打ち合わせの下準備。
あきらめないで、いい作品を私も創るど〜〜!