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鳥取砂丘・松江しんじ湖温泉の旅1・2日目 2011.9.20(火)~21(水)

2011年09月21日 | 旅日記

鳥取砂丘・松江しんじ湖温泉の旅1・2日目 2011.9.20(火)~21(水)
 

台風15号の影響が心配されましたが、参加しないという選択はありえないのです
今年もむーちゃんママと一緒の招待旅行に行って参りました
20日の18時頃フェリーせっつに乗り込み 18時40分に新門司港発を出港
風雨の中、定刻通り21日7時10分に神戸港へ入港しました

神戸も雨です

今日のスケジュールは
加西SA→道の駅清流茶屋かわはら(雨の為、浦富海岸からコース変更・・・山陰の松島とも言われる海岸らしいけど残念)→
味果園(梨直売)→鳥取砂丘→足立美術館→松江しんじ湖温泉ホテル一畑

   

梨狩りはナシです
二十世紀と新甘泉を試食しました
新甘泉という梨は初めてでしたが、名前のとおり二十世紀よりも甘かったです

砂丘会館の前で雨の中、鳥取砂丘のパネルをバックに記念撮影後、昼食
声が美しく流れるように話されるバスガイドN西さんによると、もさえびというのが鳥取の味覚であるらしいが
今は旬ではないようで、さすがに甘えびしか出てこなかった

鳥取砂丘を期待していたのだけれど、ものすごい風雨
しかし、風雨の鳥取砂丘もまた思い出になるかもしれないので、傘が裏返らないように気をつけながら砂丘へ

夏はやけどするほど、砂が熱いらしいです

雨の中でも砂丘に向かっている人達もいました なんてチャレンジャーなの
こんな雨の日でも砂丘案内のおじさんがいて、晴れの日にまた是非来てくださいと言われました
うーん 来れたらいいなぁ

さてさて、次は今回一番楽しみにしていた「足立美術館」です
ただ、なんといってもツアーなのでどれだけの時間が設定されているのかはあまり期待していませんでした
せいぜい1時間も取ってくれてれば良い方かな・・・と
すると1時間半はあったので、まあまあ観て回れるかなと思いましたが、最後は結構急ぎ足でした

     

しかし、短い時間でしかも天気もいまいちでしたが大変感動いたしました
50000坪の日本庭園
枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭・・・
庭園の美しさと言ったら・・・素晴らしいの一語に尽きます
ここには、また絶対もう一度、いえ何度でも来たいです
お茶室でゆっくりお茶もいただきたい

ジャーナル・オブ・ジャパニーズカーデニング(米国の庭園専門誌)で8年連続「庭園日本一」に選ばれ、
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」でも「三つ星☆☆☆」評価を受けているのは当然のことと思います

秋季の展示は
「日本画どうぶつ園」(大展示室)・・・躍動感溢れる動物達が日本画で描かれているのに感動しました
「さくらと紅葉」(小展示室)・・・春はさくら 秋は紅葉 それぞれの季節の美しさを同時に味わえる幸せを感じました
「横山大観名品選」(大観室)・・・どの作品も、ため息ものでした 屏風「紅葉」は圧巻でした

 バス車中で、明日伺う「お菓子の壽城」から「とち餅」とバスガイドの中西さんから熱いお茶の提供がありました
ガイドさんの心遣いありがたいですねぇ

ホテル一畑のお部屋では2種類のお菓子「出雲三昧」と「いちばた」が用意されていました
これはどちらもお土産として、持って帰りましょう 

大宴会前にひとっ風呂あびて、美味しいビールを飲みたいので、1時間弱の時間ですが展望大浴場へ
ゆっくりは出来ませんでしたが、温泉につかって温まりました

    

おご馳走をいただきながら、安来節の舞台も堪能しました
生安来節 笑ったー

部屋に帰ってからは、缶のふたを開けることもせず、明日に備えて早目の就寝
こうして、観光1日目を終えたのでした

鳥取砂丘・松江しんじ湖温泉の旅3・4日目 2011.9.22(木)~23(金)へつづく

コメント (6)
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