神様 お願い

一生懸命
人間界に溶け込もうと
努力して
我慢してきましたが

夢見る夢子ちゃんは
夢の世界からは
抜け出せませんでした

夢見る夢子ちゃんの
王子様は
夢子ちゃんを守る為に
超現実世界で
超現実を生きています

夢子ちゃんを守る為なら
どんな困難にも立ち向かっていける人だと
夢子ちゃんは信じています

なので
夢子ちゃんは
神様に念じます

どうか
王子様がもっと強くなって
超現実世界を戦っていけますように

そして

夢子ちゃんが夢の世界に
いつまでも住み続けらますように

どうか

と

・・・

詩「夏みかん」～彼岸に寄せて～

夏みかん

むいて　おもいだす

夏みかん

むいて　もらった

夏みかん

むいて　あげた

 

夏みかん

子宮の中で　たべた

夏みかん

むいて　おもいだす

 

笑顔

一昨日

四年ぶりに門司に帰ってきたジョン君を囲んでの高校同窓会

参加者10名
10年以上ぶりの珍しい顔も見られた

一次会は、いつもの「焼鳥 飛鳥」
いつもながら美味しい串と山芋鉄板等々食べて飲んで話も盛り上がった

二次会は、門司駅の「白木屋」
ここはここで
寿司アンルーレットで盛り上がり
大当りした人は、とんでもないことになっていたが、はずれの私は、普通に美味しくネギトロ軍艦をいただいた

JRが動いている時間に珍しく帰れるなと思っていたら、小倉に宿を取っているジョン君にもう一軒誘われた

今後、ジョン君も北九州に帰ってくることも中々ないだろうしと付き合った

随分前に来たことがあるが、最近はご無沙汰しているショットバーに行ってみた

赤ワインを注文
味はまあまあ

色んな話をした
が、実際よく覚えていない

私の笑顔の話になった

ジョン君に言わせると
私=(イコール)笑顔
だそうな

その笑顔が前の笑顔じゃなくなったって

昔の笑顔
取り戻せるかな

戻りたいな
あの頃の笑顔に

夢

君の夢を見た

相変わらず君は無口

 

私は君の横に居る

ただ君の横に居るだけ

 

君が接吻しようという

私は接吻しないという

 

 

君は私の横に居る

ただ私の横で星を見つめている

 

それだけで心が震える

君の心も熱く震えているのがわかる

 

これは夢だ

淡く切ない初恋の夢だ

一部と全部

あなたはわたしのすべてをしらない
わたしはあなたのすべてをしらない
おなじ屋根のした
仲良くなったり
仲良くなくなったり

あなたはわたしをすきだという
わたしはあなたをすきだとおもう
おなじご飯を食べて
楽しかったり
楽しくなかったり

あなたはわたしのなにを知ってる？
わたしはあなたのなにを知ってる？
おなじ空気を吸って
嬉しかったり
哀しかったり

知らなくてもいいのだろう
ただ

信じていて
信じていたいから

新しい朝

光が眩しい朝
雨のそぼ降る朝

何れにしろ新しい朝
昨日とは確かに違う朝

疑うことは容易いが
信じることは難しい

霞にけぶる朝
沈丁花にそそる朝

紛れもなく新しい朝
昨日とは確かに違う朝

拒むことは容易いが
許すことは美しい

金木犀にむせる朝
雪にまばたく朝

明らかに新しい朝
昨日とは確かに違う朝

諦めることは容易いが
叶えることは素晴らしい

新しい朝

昨日とは確かに違う朝

 

長月の安国寺

 

久しぶりに歩いて帰ろうかと思いたち　トテトテ歩いて帰りました

途中　井筒屋の地下へふらりと立ち寄ると
フランス・イタリア・チリ産ワインが3本で2100円だったので
これから歩いて帰るのに750ml×3本は重いだろうなと思いつつも
ワイン好きとしては買わないわけにもいかず買ってしまい
重い思いをして歩きました

そして　安国寺へ

 

弱音は時には吐いてもいいよね
くよくよすることもたまにはあるよね
泣き言を言って自分を正当化することもあるよね
立ち止まってうしろを振り向くこともあるよね

それでも　なんとか奮起して前に進むんだよね

いいじゃない　それで

　完璧な人間なんて人間じゃないよ
きつい時は　ゆるーい感じでやり過ごしていいじゃないか

人生に遅かったなんてことはないと思う
花はいくつになっても咲かせられるよ
そして実を結べば最高だね

 

恋歌 ～同窓会vol.4～

 

「きれいになったね」なんて言わないで
肩に掛けたその手のまま
抱きしめて欲しかった

本当に欲しいのもを欲しいと言えない
素直じゃない私を知りながら
あなたはいつも微笑むだけで最後まで
問いかけてもくれない
応えてもくれない

あの時　胸の奥にしまった言葉
そして今しまう言葉
想いはつのるばかり

あなたにとって私は夜さく花

あなたと過ごした過去(とき)の
周りの記憶がない理由(わけ)は
あなたしか見えていなかったから
今になってわかるなんて

惹かれあっても離れる運命(さだめ)を
また改めて思い知った

あなたにとって私は夜なく鳥

あなたのその変わらない"くせ"が
私の胸を締め付ける
今誰とどこにいるか聞かなかったのは
あなたをまぼろしにしたかったから

あこがれはあこがれのままに
私が出逢ったのは　アスファルトに出来た
真夏の蜃気楼

あなたにとって私は夜とぶ蝶

 

かっこいい(*^_^*)

今

僕らの音楽-OUR　ＭＵＳＩＣ-でＴＵＢＥと武田真治が

「BEST　SELLER　SUMMER」をコラボってた

かっこい～い

武田真治

サックス　超かっこいい

笹の葉さ～らさら

久しぶりにグレマ・ミッショナリーへ行くため

バス停へ歩いていると

白いシャツにグレーっぽい作業スボン

首にタオルを引っ掛けたじいちゃんが

自転車のうしろに笹竹を乗せて通り過ぎた

思わず振り返ってその背中を見送った

思い出すだけ ただそれだけで いつも一緒にいるのに気づく

泣きながら歩いた

少し小走りに

サングラスを掛けていて良かった

涙はサングラスも通り越した

もうすぐ七夕まつりだね