ゆりぢるのお勝手ブログ

心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書き付けてゆきます。

ペットショップにて。

2015-07-05 20:54:15 | オカヤドカリ
うちではいろんな生き物が共に生活しているので、
定期的にペットショップにそれらのグッズやら、エサやら購入しに行っている。

今回は、モルモットのエサ(チモシーという干し草)を買いに行った。

と言ってもネタはモルモットでも、チモシーでもなく、ヤドカリである。

ペットショップにオカヤドカリが売ってて、他のお客さんがそれを購入しようとお店の人にいろいろ聞いていた。

どうやら、彼らが惹かれているのは、赤ちゃんの握りコブシ程もある大物のようだ。

私は声を大にして言いたかった。
「お前らのようなビギナーは1匹380円の小さいヤツにしておけ!」と…

今までの日記でもちょこっと写真で出演していたように、
私はヤドカリ(オカヤドカリ)を飼っている。

もともとは、3年前の夏休みに「お子様にプレゼント!」と1匹ずつタダでもらってきたのが始まり。
1.5cm程の殻に入った小ぶりのヤツら。

水槽は適当なのが家にあるし、あとはサンゴの砂とエサを購入し、ネットでオカヤドカリの飼い方を調べ、いざ同居開始!

これがまた、飼ってみると意外なほど可愛い。
目が縦長なのがちょっとたれ目っぽい感じ。
ハサミを器用に使って、エサ(ポップコーン)をちぎって食べたり、
水をすくっては飲んだりと、ジーッと観察しているとまったく飽きない。

思った通り、子供達はもらってきた次の日には飽きていた。
もうこの子たちは私のものだ。

彼らは沖縄とかの暖かい所に生息しているので、冬は苦手。
うちにはもともとペット用のヒーター「ピタリ適温」も揃っており、冬支度も万全だ。

それでもやはり、初めての生き物は試行錯誤が必要で、温度と湿度のコントロールであるとか、多分環境が出来上がっていないのであろう。

1匹は冬の間に、もう1匹は冬を越したところでお亡くなりになってしまった。

リベンジだ…

ムダな闘志がメラメラと燃え上がる。

あまり熱く語り出すと引かれるらしいので、
続きはまた明日。

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