ゆりぢるのお勝手ブログ

心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書き付けてゆきます。

Trick or Treat

2016-10-31 06:48:00 | 進撃の巨人
「兵長~!Trick or Treat !」

「は?これは一体どういう状況だ?」


「え?ハロウィンですよぅ。おやつをくれなきゃイタズラするぞ!ってね」


「おやつか…俺は甘ェもんは好かねぇからな…と待てよ。さっきクソ眼鏡が…」


「ホラ、たい焼きっていうらしいぞ。お菓子だろ?」

「まぁお菓子ですけど…世界観無視ですね」


「大体なんでたい焼きなんですか?」

「知らねぇよ。アイツは俺達にサイズが合ってりゃなんでも買ってくるんだよ」

「アイツって…」


「ところで兵長も仮装しましょうよ!オバケのカッコしてないと、
オバケにさらわれちゃうらしいですよ」

「なんなんだ、その約束事は…」


「ハイ!帽子もどうぞ!」

「オイオイ、俺にそれをかぶれってか?」

「そうですよ~魔女ですもん」

「テメェはインチキ魔術師みてぇだがな…」


「しょうがねぇな…」


「わぁ~!兵長、とってもお似合い~!か~わ~い~ぅい~」


(コイツ、絶対腹ン中で笑ってやがるな…後で躾だな)


ということで、
皆さま
「Happy Halloween!!」





ミクたん、獣医さんデビュー

2016-10-29 23:27:00 | 日記
そろそろ避妊手術も受けさせないとね、
ということで、本日ミクたん獣医さんデビューしてきました。

キャリーケースに入れられ、うちに来た時以来の外…
やはりニャーニャー鳴いておりました。

ただ、銀太みたいにず~っと鳴きっぱなしというワケではなく、
外に出て歩き出した時だけ鳴いて
その後はおとなしく揺られておりました。

さて、診察。
初めての診察台…
今、明かされる乙女の体重。
2.35kgでした~!軽っ!

そして診察…
ミクたんたら、家での傍若無人ぶりはどこへやら。

プルプルプルプル…
とず~っと小刻みに震えておりまして…

瞳孔も開きっ放しでございました。

ペタンとお腹をくっつけて
どうやら腰が抜けてしまったようです(^_^;

別に痛いことなんて何もされてないのに
(あ、熱は測られましたが)
動物が好きで獣医さんになったのに
その存在だけで嫌われてしまう、って
獣医さんも因果な仕事です…

果たしてミクたんは11月12日に手術の予約を入れて帰ってきました。

女の子ニャンコは初めてなので
こんなにプルプルしてるのに入院、とか
ちょっと可哀想な気もしますが、
まぁこれも大人への第一歩として乗り越えてもらいましょう…

疲れちゃったわヨ~ヽ(`Д´#)ノ

寝落ちの罰が当たる。

2016-10-27 22:11:00 | 日記
夜毎リビングで寝落ちするゆりぢる。
そんな時は大抵ミクたんが私に寄り添って丸くなって一緒に寝ている。

銀太の存在感もたまらないが、
ミクたんのホワホワやらかい感じもまた、たまらない。

そんな惰眠を貪っていたある夜中。

ミクたんの小さいお手てが不規則に畳を叩く
「タパタパッタパッ」という音が…



「んんん…?」

「じょうじ!」

テラフォーマーズより。

「うゎお!じょうじ!」

さっきまでのだらけきった空気から一転、
緊張感の坩堝へ。

私が寝ていた頭もとへ
4cm程のじょうじがミクたんに追われてやってきたではないか!

とり!とりあえず!

一時退却~!
その後即座に態勢を整え反撃に回れ!

とゆりぢるの中のエルヴィンが言ったとか、言わなかったとか。

だが、ここでただビビって逃げるだけでは
ヤツに逃走の機会を与えてしまう。

ひとまず、タオルケットを載せて動きを封じる。

その間にウエポンを探す。
一番選択肢であるところの新聞紙ソードは
うちは10月から新聞をとるのをやめてしまったため
手元にはない。

今、初めて「新聞とっときゃよかった…」と
後悔が過ぎる。

なんか、なんかないか…
硬くて柔らかくて捨ててもいいもの…

あった~!
ムダに大きい進○ゼミのダイレクトメール!

程よく丸めた後、タオルケットをそっと捲る。

カサコソカサコソカサコソカサコソカサコソカサコソ…

で、でたぁぁぁ~~!
じょ、じょうじ!じじょうじ!

じょうじを追いかけてバシバシ叩く。

あまり叩き過ぎて汁が漏れ出してもイヤなので
適当な手加減を加えながら
潰さない程度にダメージを与える。

ヤツはひっくり返ってその触角をゆっくりと動かすのみとなった。

あ″ぁ~~
気持ち悪いのにまじまじ見てしまうこの心理はなんだろう?

ひとしきり、納得いくまで見てから
ティッシュを被せてビニール袋へポイッ。
口を固く縛って外のゴミ箱へ。

こんなに私が孤軍奮闘しているのに
ミクたんときたら座卓の下に隠れて出て来やしない。

ちなみにこの戦いは夜中の3時に開催されていたため
大騒ぎするワケにもいかず
ず~っと黙って戦っていた。

しかも、急に目覚めてバタバタしていたため
まんまと偏頭痛になってしまい、
余計な偏頭痛の薬を消費するハメになってしまった。

じょうじ、憎し!

今さらの解説
じょうじ=ゴキブリ

ミクたん捕物帖

2016-10-26 21:18:00 | 日記
朝、出勤する時にミクたんをケージに入れるべく捕獲するのだが
最近では捕獲レベルが上がってきてしまったのは過日記載したとおりである。

ただまあ、子猫のことなのでオモチャに騙されてまんまと捕まっていたのだが
今朝のミクたんは手ごわかった。

私が入れない座卓の下とか、家具の隙間とかを狙って逃げ惑う。

かくなる上は…と伝家の宝刀「ネコじゃらし」を取り出してフリフリしてみたが
「どうせそれで誘い出して捕まえる気でちょ!」と理解したのか
一向に出てこない。

しつこくフリフリしていると
別方向から「ズアッッ!」と銀太が踊り出てじゃれついた。

「銀太じゃねーよ!(笑)」

もー!早く捕まえてケージに入れないと
仕事遅刻しちゃうよ~
という焦りからも汗だくになって朝から猫を追い回す。

ミクたんも今日は本気だったらしい。
とうとう洗濯機の後ろに行ってしまった。
これではもう、こちらは手も足も出ない。

上から覗いて「ミクたん!」とコワい声を出すと
「プルプルピー!」と猫らしからぬ声で返事をしてきた。

もうダメだ!
このまま放牧して行くしかない。

銀太はいつもはベランダにある猫トイレに行っているのだが
さすがにミクたんはまだおバカちんなので
ベランダには出せない。

ベランダへの出口を封鎖して
ミクたんのケージを解放。
銀太に「すみませんが、今日はここ(ケージ)のトイレを使って下さい」
とお願いして出勤した。

でもまぁ、休みの日に一日中放牧していても
大抵お昼寝しているので大丈夫であろう、と祈りつつ。

家に帰ってから子供たちに聞いてみた。

次男が学校から帰ってきた時、
次男のベッドで銀太とミクたんで寝ていたそうだ。

さすがに2匹で寄り添って、というワケにはいかないが
つかず離れずの距離でお昼寝していたとは
銀太め!
とんだツンデレオヤジじゃねぇか!
まぁ、結果オーライということで。

ちなみに、次男はその後遊びに出掛けたそうだが
あっさりミクたんは捕獲されて
長男が帰ってきた時にはケージに入っていたとのこと。

くぅぅ~…
すでに母、ナメられてる?

最近ちょっぴり距離の縮まった2匹…

一目惚れ。

2016-10-24 22:21:00 | 日記
知り合いの人から
「野良ネコが子ども産んじゃって保護してるんだって」
「飼ってもらえないかな?」

と送られてきた写真。

これがミクたんのお見合い写真でした~

もちろん「欲しい!!」と即答でしたよ☆


だいぶ大きくなりました。

銀太おじちゃんが遊んでくれないから
つまんないな~
という顔(笑)