ゆりぢるのお勝手ブログ

心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書き付けてゆきます。

カオスな体操着袋

2017-05-28 23:34:00 | 日記
次男が学校から体操着袋を持って帰ってきた。
洗濯をするべく、中身を出してみると
なぜかジャージ(上)が2枚…
1枚は確かに次男のものだが、
もう1枚には次男の友達の名前が…

「なんでコレ、友達の分入ってんの?」と聞くと
「あ、この前体操着忘れた~って言うから貸したんだよね」
体操着を貸すともれなくジャージ(上)が追加で入ってくるのかいな…
とか笑いながら洗濯しようとすると、友達のポケットに何か入っている。

アブナい、アブナい。
うっかり洗ってしまうところだったよ…と出してみると
そのジャージ(上)の持ち主とはまた違う友達の生徒手帳…

なんなの?この袋…(笑)

思い立ったので

2017-05-27 18:17:00 | 日記
先日の水曜日、夜に髪をとかしていたら毛先が絡まってブラシが通らなかった。
「イラっ💢」ときたので
「よし!切ろう。」

とりあえず結べた方が楽チンなのだが
う~む、どうしよう。
後ろで1つに結んで、このしっぽの部分を切り落としてしまおう。

ゴムで結んで、なるべく下の方に持ってって
結んだゴムと一緒に切り落とす。

「…あ、切り過ぎたな、コレ😅」

鏡に映るのは落ち武者のようにザンバラ頭のゆりぢる。

これはもう、結ぶのはムリだな。
どうにか形にしなければ明日仕事に行くことも出来ん。

三面鏡とすきバサミを駆使して
どにかこうにか、なんとか形には出来た。

散髪した後の洗髪の、髪の毛の少ないことといったら…!
「ヤベっ!もしかして、限りなく坊主?」
などと思いながらシャンプーを終え、
タオルでガシガシ拭いた後に就寝。

ただ、この後洗って乾いてからどんな髪型になるかがわからないのが
天然パーマネントの怖くもあり、面白いところ。

で、朝起きたゆりぢるの頭の
イメージ画像…

ハネるわ、うねるわ、
髪の毛が好き勝手にハシャいでいる感じ(笑)

まぁ、寝ぐせ直しスプレーを掛けまくり
ブラシでとかせばなんとかなるでしょ。

かれこれ10年以上、結んだり夜会巻きにしたりの状態だったので
翌日職場に行ったらそれはもう、驚いてもらえました。

自分で切っちゃった~www
で二度ビックリしてもらい、
切った甲斐があるというものです。

「過程はどうあれ、最終的になんとかなってればいいんじゃない?」
私の生き方のポリシーは、髪の毛にまで影響を及ぼしているのでした。

これからはしばらくマメに散髪せにゃあ…

ややっ!こんなところに…

2017-05-22 00:04:00 | 日記
近所に出来た100均に、
何を買うでもなくブラブラ見に行ってみたら


ぐはっ!
うちのネコじゃん!

メモ帳らしいんですけどね、
特にメモ帳は欲してなかったんですけどね、

そりゃ買うに決まってるやろ~!

なんか表情まで
うちの銀太&ミクたんにそっくりじゃないのぅ~!💕

いい買い物した。ホクホク…😆

無罪放免。

2017-05-20 08:48:00 | 日記
木曜日、病院に捕らわれの身となったゆりぢる。
心電図だけでもこんなにいろいろ種類があるんだ~!
と感心するほど心電図取りました。

「検査目的の経過観察入院」というだけあって

入院してから夜の9時ぐらいに心臓のエコー検査をやり、

朝は5時半から「血管内皮機能検査?」とやらをやり、心電図を取り、

お昼前にトレッドミル(ルームランナーみたいので心電図を取りながら走る)を取り

午後には唐突に先生が
「これから簡単な計算をやってもらいながら心電図を取ります」
「はい、100から順に7を引いていって下さい」
「もっと早く、もっと早く!(急かす、急かす)」

これらは結局、身体的に負荷をかけての状態と
精神的に負荷をかけての状態での心電図を取っているらしく
ストレスが心臓にはよくないんだなぁと思わせる一幕でもありました。

ちなみにこの計算しながらの心電図、
心臓に問題はなかったものの
頭脳に問題あり、と思われたのではないか、と余計な心配がストレスに…(笑)

そんなこんなでいろんな検査をやりつつ
一晩様子を見た結果、めでたく退院となりました。

今回、一番疑われていたのが
「冠攣縮性狭心症」というものです。
もともと狭心症というのは、動脈硬化とか
血管内のプラークとかで
心臓に栄養を送る「冠動脈」という血管が細くなったり
詰まりかかったりして起こるものなのですが
(完全に詰まってその先の心筋が死んでしまうと心筋梗塞)

冠攣縮性狭心症、というのは
冠動脈が痙攣して細くなり、その結果狭心症を引き起こしてしまう、という病気らしいです。

器質的に細くなったりしていないので
後から造影とかで検査をしてもわからないことが多く
その症状がある時に心電図を取るのが最も重要だそう。

私の場合は、胸が痛い!と言った時にニトロを使用して
症状が、ウソのようになくなってしまった、というのがポイントだったようです。

このニトロ、もちろん狭心症の発作を収めるための薬なのですが
その胸痛が狭心症かどうかを見極めるためにも有効なんだそうです。

すなわち、それで治らない胸痛なら狭心症ではない可能性が高く、
それで治るなら狭心症の疑い大!という…

なので、心電図では「コレ!」という証拠は掴めなかったものの
状況証拠でとりあえず確保、このあと物的証拠集め、
結果的に物的証拠が集まらずに無罪放免となった、というワケです。

ただ、本当に徹底的に調べるなら
心臓のカテーテル検査でわざと冠動脈に痙攣を起こさせる薬を使用して
あ、やっぱりそうだったんだね!という強引?なやり方もあるんですが(確定診断)
それはさすがに怖いので(なにしろ、わざと狭心症にさせるんだから…)
次にまた発作が起きたら考えましょう、ということになりました。(執行猶予か?)

何度も何度も血圧を測られた結果、
「やはり高血圧」ということも判明し、
狭心症予防効果もある、降圧剤(ニフェジピン)と
狭心症の発作の時用のニトロペンを処方され

「一度もご家族にお会いしてませんが、大丈夫ですかね?」と先生に心配されながら退院して参りました。

いやいや、一番状況をわかっているのは私だし、
きっと先生の話を一番理解出来るのも私だし、
家族には子供らを見ていてもらえるのが一番助かるし、

ということで「体調悪くて時間外に急遽入院したのに、誰も来てくれない患者さん」という
自分とこの病院にいたら「え~、ちょっと家族ヒドくない?」
と言われてしまいそうな患者のまま退院してきた。

でもうちの場合は、その裏でものすごく家族の皆さんにご協力頂き
おかげで安心して養生することが出来たので
みんな人それぞれなんだなぁ、とこれからは思うようにしよう(笑)

ちなみに、時間外に入院したので入院申込み手続きもせず、
更に、退院も急遽決めてもらったので会計手続きもせず。

後日振込用紙が送られてきて、コンビニとかで振り込むらしいです。
個室代とか、踏み倒されるかも…とは思わないのかしら?(笑)

こりゃビックリ!

2017-05-18 21:19:00 | 日記
現在、ゆりぢるはどこにいるかといいますと、
勤務先近くの大学病院に入院中でございます。

今日も普通に仕事してたんですが、
14時過ぎぐらいに急に胸が痛くなりまして…

いきなり「そこ、心臓だよね?」という場所が「キューっ」と痛くなって
いやいや、これまた気のせいじゃない?
また「逆流性食道炎でした」なんてオチじゃない?
と思い、常に持ち歩いている精神安定剤を服用
(不安だと血圧があがってしまうので)

ところが、良くなるどころか
痛みがジワジワ広がってきて、
なんだか胸全体と、背中と左側胸部(左の肋骨のあたり)までモヤモヤというか、
筋肉痛みたいな痛みが…

さらに、のどに何か込み上げるような感じと
奥歯の浮くような痛み…
そして、じっとしていられない焦燥感。
意味もなく、ウロウロ行ったり来たり。

これは、ヤバい気がする…
今まで何度も、胸がドキドキするとか、
グーっと痛い気がする、とか
いろんなことを訴えてきたゆりぢるであるが
これはマジな気がする…

たまたま働いてた隣の診察室では
循環器の専門の先生が診察中。
しかも、ちょうど誰も診ていない。

「先生~なんか突然胸が痛いです…」
「えっ!とりあえず心電図を取りましょう」

さっそく検査室へ。
何度も何度も心電図を繰り返し取って
途中、ニトロペン(いわゆる狭心症の時のニトロ、ってやつ)も舌下して
さらに心電図。

血液検査~心臓のエコーの検査~
と進み、
「これは大学病院で精密検査を受けた方がいいですね」との判断が下る。

「この後すぐに大学病院に向かって下さい。自転車、ダメですよ。タクシーでね(笑)」

大学病院に到着したのが15時過ぎ。
あれよ、あれよと言う間に
なんだか重病人みたいな感じに。

その後、また同じような検査を一通りやって
(想定内)
結果が出るまでお待ちして(想定内)
担当の先生が病棟に呼ばれてなかなか降りてこられない(想定内)

検査の結果はいわゆる「グレー」というやつ。
これは、異常です!というほどでもないが
全然大丈夫、というほどでもない。

先生的には、経過観察で数日入院して、
その間に検査をしてはどうか?というもの。

さて、どうしたものか。
家で突然なにか起きても、きっと私は我慢して救急車とか呼ばないだろう。
じゃあいっそのこと、入院してしまえ!
ということで、実家の母に電話。

朝練次男の弁当をよろしく、とお願いして
現在に至っております。

なにしろ、仕事中だったもので着のみ着のまま。
寝間着をレンタルでお借りしたものの、
クレンジングなんて持ってないから
明日まで化粧はしたまんま。
どれだけ崩れてしまうのか…

しかも急だったので部屋がなく
1日2万円の個室ですよ!
この部屋にいるだけで2万円…
まぁ、背に腹は代えられませんのでね~…
遠い目…

ちなみに、入院が決まった時間が19時過ぎてたので夕飯も出ず。
院内のコンビニに行こうにも、心電図モニターにつながれてしまい動けず。
ほぼ監禁状態。
こうなったら、開き直って
地下牢のエレンの気分でも味わうか…
そのうち兵長さんが来てくれるかもしれん…

あ、症状はすっかり収まって、
薬の副作用の頭痛に悩まされている程度です。

人間、何があるかわからんね。