ゆりぢるのお勝手ブログ

心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書き付けてゆきます。

腰痛体操

2015-11-30 21:15:07 | 日記
「腰が痛いんです~」と整形外科(自分とこの病院だが)に受診しても
レントゲンを撮って骨に異常がなければ「腰痛症」と言われて
「体重を減らすこと」と「腰痛体操をすること」を言われておしまいである。

あとは、痛み止めと胃薬が処方され、湿布か塗り薬でももらえればいいか…

まぁ、自分でも骨とか椎間板に異常がなければ手術して治せるものでもないし、
自分で気を付けて付き合っていくしかないな、と
半ば諦めというか、仕方ないか…という気持ちになってくる。

(付き合う気はあるが、痩せる気はあまりない)

さて、この間テレビで「世界一受けたい○○」という番組を見ていたら
腰痛がある人へお勧めの体操、というのがやっていて

猫背タイプと、腰を反らすタイプで体操が違うとのこと。

私は文句なしの猫背タイプなので
早速テレビでやっているのと一緒に体操をしてみた。

椅子に座って、お腹をへこませ息を吐きながらながら、腹筋を使って片足ずつ持ち上げる…

ぐはっ…!

なんと驚いたことに、腹筋がつった。
ふくらはぎとか、土踏まずがつることはよくあるが
腹筋なんてつるのか!?

そのまま私は床に倒れ込んだ。
ドサリ。
「は…腹がつった…」

そんな私に家族は「ははは。」
と乾いた笑いを漏らした。
どれだけ普段運動不足なのだ。

腰痛予防の体操のせいで、他の所を痛めては
本末転倒ではないか。
やめだ、やめだ。

そのうち、腹筋に覚悟が出来たらもう一度チャレンジしてみることにして、
相変わらず身体を甘やかすゆりぢるであった。

洗濯ピンチに紛れて点滴がぶら下がるシュールな景色。

腰痛持ち

2015-11-29 22:33:39 | 日記
持っていても全然ありがたくないものだが、
看護師になってからずっと腰痛持ちである。

新人の時に「一緒にお願いする」という助けを求めることが出来ず
かと言って、新人仲間もみんなそれぞれ忙しく、人に手を貸す余裕などなく。

重たい患者さんのケアも無理してやってしまっていたのが祟ったようだ。
(また私が力持ちであったために無理すれば出来てしまっていた)

なんとなく、最近腰が痛いな…という日が続き
ふと、置いてある水枕を持ち上げた時
「ビキッ」というイヤな感触が腰に走り
そこから一歩も動けなくなってしまった。
いわゆる「ギックリ腰」というやつである。

ギックリ腰というのは、どうやら回を重ねるごとに酷くなるようで
初発の時は、しばらくじっとしていたらどうにかソロリソロリと動けるようになり、
特にコルセットとかは装着しなくても
翌日には仕事に復帰できた。

それが今ではどうだろう。
一度なってしまうと、当日はもうトイレに行くのも這って行き
壁を伝ってようやく立ち上がり
(しかもこの間もずっと、息が止まりそうな程痛い)

どこかに掴まっていないと立っていられないため
片手でヨイショヨイショとパンツを下ろして用を足す。

そんな感じなので、トイレに行きたくなる前に行動を起こさないと多分間に合わない。

寝ているしかないのだが、寝ていても寝返りがうてない。
身体をねじる、という動きが出来ないのだ。

なんで私の尻はこんなに重いんだ!
と改めて実感してしまう。
なので、尻の下にタオル(旅館でもらうような薄っぺらのが良い)
を敷いて、それを手で掴んで自分の尻を持ち上げて寝返りをうつ。

全てがそんな感じなので、ギックリ腰になってしまうと、
日常生活を送るのにものすごく疲れる。

しかも、ギックリ腰を起こすきっかけが年々情けない。

・Wii Fitでヨガをやり、木のポーズをやってグキッ

・床に置いてある、カバンを拾おうとしてグキッ

・子供の持ち物に名前を書こうと、座卓に置いてあるペンを持ってグキッ

大体、前兆として「あ~最近腰がダルいな~」とか
「腰が痛いな~」みたいな期間があり、
絶妙のタイミングで、気を抜いた動作をすると
「あ~…やってもうた~…」と
身体と一緒に心もガックリと崩れ落ちていく。

気を抜いて曲げたり、持ち上げたり、というのがとにかくダメらしい。
仕事で、患者さんを移動させる時などは
それなりに気合いを入れて、覚悟も決めて挑むので
けっこう大丈夫なのだが、
ペンを持ってギックリ腰になった時はもうトホホである。

そんな弱腰なので、仕事中は常に腰にコルセットを巻いている。
整形外科のドクターに言わせれば、
腰痛が治まったのにいつまでもコルセットを巻いているのは良くないそうだ。

コルセットに頼ってしまい、腰回りの筋肉が鍛えられずに弱るらしい。
そしてまた、腰痛を起こすという悪循環になるそうな。

でもねぇ~…
とてもじゃないけど、丸腰で仕事に立ち向かうなんて恐ろしくてとても無理。

ギックリ腰を起こすと、上半身と下半身がバラバラになったような感覚になり、
それを繋ぎ合わせるのがコルセット、という感じなので、
いざという時もとりあえず「ギブミーコルセット~!」

なので、自宅と職場とバイト先、私が行く先々に
マイコルセットが置いてある。
転ばぬ先の杖、ギックリ前のコルセットである。

最近は、おかげさまでギックリ腰になっていないが、
こうやって油断した時が一番危ない。
忘れてうっかり気を抜いてしまうからだ。

これから年末に向けて、寝込んでいる場合ではないので
自戒の意味も込めて、ギックリ腰、気を付けよう…

今日の夕飯。
今シーズン、初鍋~
ちゃんこ鍋(醤油味)です


ジュ~ス

2015-11-28 22:49:27 | 日記
バイト先のクリニックにちょっと用事があって立ち寄ったところ、
「あ!そういえば貰い物のジュースあるから持っていきなよ」と
1本頂いたのだが…

「シャンプー?」みたいな外観。

せっかくだから、飲む前に写真撮っておけばいいものを、
そういうクセがないからすぐ飲んでしまう。

いっそのこと、空き瓶に普通の紙パックジュースを入れて写真撮ろうかとも思ったが、
それもなんだかな、なので銀太に空き瓶と一緒に写ってもらった。

超・嫌々

モノクロのボトル撮るのに、モノクロの猫がバックって…

なんでもこのジュース、350ml 1本で400円するらしい。
確かにおいしいかもしれないが
ジュース1本にその値段は払えない。

1リットル119円のにするか、148円のにするか悩んで
安い方を購入しているのに、350mlで400円って!

貧乏ゆりぢるには到底無理な話です。

それにしても、どう見てもシャンプーボトルだよな…

銀太さんにはお礼としてちゅ~るを進呈。
あまりのおいしさに野獣顔。
瞳孔開きまくって、目が真っ黒になってしまいました。


本日お休み。

2015-11-27 14:45:52 | 日記
そこらで寝落ちしていたら、ここ最近の寒さのせいか、
風邪をひいてしまいました…
で、今日はお仕事お休みさせて頂いております。

さて、今にも死んじゃいそうな感じだった格さんですが、
まだちゃんとご健在です。
それどころか、ちょっと復活の兆し??

もう何も飲まず食わずになってからかれこれ10日以上、
点滴だけで命を繋いできた感じで
もらってきた流動食も注射器で口に流し込んで、
ようやく飲みこんでも後で吐いてしまう始末。

吐くのにも体力を消耗してしまうので、
無理に流し込んでまであげるのはやめよう、
自然に任せよう、と点滴だけポトポトやっていたのですが…

一昨日ぐらいから、鳴き声に力強さが戻り
一時期黄疸のせいでまっ黄色だった鼻水が
以前と同じような白っぽい色に戻ってきた。

痩せてガリガリ、動けばフラフラなのは変わりないけど
顔の腫れは引いて、瞳が生きている。

鳴き方が前の「ご飯くれ~!」という時のそれに似てきたので、
試しに大好きなおやつの「ちゅ~る」をあげてみたところ…

食べた!食べたよ!
格之進が食べた!!(byアルプスの少女)

10日振りに自分からペロペロ舐めて
口から食べました!

本日の功労者。


獣医さん曰わく、「おやつなので栄養はほとんど期待出来ません」
だそうなのですが、いいんです!
食べたい時に食べたい物が食べられた、
それでいいんです!

もっとイケるかも…という欲がフツフツと湧きそうになるのをグッと堪え
もうここまできたら、それこそ格さんのペースに合わせて
のんびりやっていきます。

「ダメかもしれない」
「大丈夫かもしれない」

「もっとやれることがあるのかもしれない」
「でもツラい思いをさせてまで…」

ずっと揺れ続けています。

「結果は誰にもわからない」
「だからまぁ、せいぜい悔いのない方を選べ」

「ずっとついて行きます!兵長!」



昨日の夕飯

2015-11-25 11:48:07 | 日記
子供たちに夕飯なに食べたい?と聞くと、大抵
「なんでもいい~」か
「麺類~」とか言う。

夕べは、なんだかもう面倒くさくて
「じゃあうどんね~」と、うどんを作るべく買い物に行った。

最近、野菜がお高くてイヤになっちゃうよ…
白菜を買おうと思ったら、普通の白菜の横に
「紫白菜」なるものが売られていた。

「紫なのに白菜、とはこれ如何に?」とか思いながら見てみると
「甘味が強く、生食に適しています。サラダにも!」だそうな。
ただし「煮込むと紫色が落ちます」とのこと。

作る料理はうどんなので、
どちらかといえば煮込む方だが、
なにしろ、値段が安く、普通の白菜の半額ぐらい。

別に家で食べるんだし、白菜には変わりないだろう、と購入。

で、夕飯を作ったのだが…
白だしで作ったから、スープの色が薄かったのがいけなかったのか、
鶏の胸肉が白いのがいけないのか、

なんとも気持ちの悪い紫色のうどんスープが出来上がってしまった。
しかも、白い麺に紫色が染みて色付き、
「食べ物って見た目大事だな…」ということを実感するハメになった。

長男から「ホラーうどん」という命名をされ、
いや、食べればいつものうどんなのよ?
と言い訳しながら供する始末。

写真撮って姉に送って見せたら
「グレープ味がしそう」との感想がきた。
さすがに、そんな気持ちの悪い写真は載せられないので、
紫白菜の写真。

まだ結構な量あるんだけど、
一体何に使えばいいんだ?
ちなみに生でかじってみたけど
サラダにあうかな~?という普通に白菜の味。