日常的にロンドン

ロンドンでの日常的な毎日やイベント情報と
大好きなヨーロッパの気ままな旅日記。
+独断で食べ歩き、レストラン情報も!

Victoria & Albert Museum

2010年02月01日 | 日常生活INロンドン
ヴィクトリア&アルバート(以下、V&A)博物館に行ってきました。こちら、公式HP→
15年~も住んでるのに何故か今まで行った事がなかったんですが。

(↑あえてバス、タクシーと一緒に撮ってみた) South Kensington駅から5分くらい。

V&A博物館は芸術とデザインを専門分野とし、そのコレクションの質と内容は豊富です。陶磁器、
家具、衣装類、ガラス細工、宝石、金属細工、写真、彫刻、織物、絵画など、なんでもある感じ。

 グランドエントランス・ホール
 ガラス彫刻家デイル・チフーリの
 シャンデリア。
 すごく、綺麗です! 

 V&A博物館の前身、産業博物館は、
 ビクトリア女王の夫アルバート公により
 1852年オープン。
 その後1857年に現在の場所に移転し
 サウス・ケンジントン博物館と名を改める。
 現在ギャラリーは140以上、
 コレクションは500万点~だそうです。
 すごいねー。
 あまり時間がなかったのでこの日は
 ざっと大雑把に見ただけでした。
 ちょっと舐めてました。
 これはもう1度行って
 じっくり見てこようと思ってます。
 

大英博物館に比べるとかなり扱い(ガイドブックとかの?)が適当な気がしました。
だからなんとなく今まで足が向かなかったんですけど…行ってみてビックリです。

最初に驚いたのはここ。キャスト・コートです。(いや、まぁ レプリカだけどさ…
ここには世界の名品のレプリカがところ狭しと並んでいます。オベリスクなどの作品も原寸大で展示!
  
オベリスクに度肝を抜かれて大興奮しちゃったよ、レプリカなのに
1873年、美術学生の教育用として設けられたんだって。すごいなぁ…。
隣の部屋(現在立ち入り禁止中)ではフィレンツィエにいるダビデ君や
ラファエッロのアテナイの学堂、彫刻から絵画まで修復中?製作中?なのもがいっぱい。
あまりにも堂々とレプリカがあるとつい他のもんは大丈夫かいなとか思っちゃう…のは私だけ?


これからは本物ですよ!
 
ベルニーニ作『海神ネプチューン&トリトン』     ↑こちらはテセウスとミノタウロス
やっぱギリシャ系に目が吸い付く。ネプチューンじゃなくてポセイドンだ!などと言ってみたり。

 
金属細工は素晴らしいのもがたくさん! 
 特に銀細工には
 目を見張りました!
 この小ささに
 この精巧さ。
 肉眼で見るよりも
 よく見える様にと
 こんな気配り。
(ちゃんと写った!)
 銀の輝きが大好き!
 展示室は大きく
 たくさんの展示物が
 キラキラと
 輝いてます。
 次回はここに
 たっぷりと時間を
 かけようっと。


小物入れ?? 1個でいいから欲しい…と思っちゃった。

他には宝石類もたっぷり。ここは撮影禁止で残念ながら記憶にとどめるだけだけど。

愛するステンドグラスも! 教会、大聖堂以外のところにあんな風にあるのは
なんだか意外で、不思議でしたが…。
とにかく、もう一度明日にでもゆっくり見に行ってきます~。







ランキングに参加しています。
読んだよ!って人はコレ↓押して応援してください。ランキングが上がると嬉しいの
にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ   2つともクリックしてくれたら最高


最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここには行けませんでした (linden)
2010-02-04 23:08:28
とても広くて一日では見られないと聞き
残念しました
ガイドさんが工芸品の展示物が素晴らしいとおっしゃっていました  
時間があったら行くというレベルでは
無理ですね  
返信する
Unknown (YUMMY)
2010-02-07 08:40:56
lindenさん
その後改めて行ってきました。
今度は隅々までじっくり見てきました。
ガラス工芸品とかもなかなかよかったです~。
旅行で行く場合はポイントを決めてそこだけじっくり見るしかないですよね。
他にも見るところがいっぱいなので仕方ないです…。
どこを優先するか、ですね☆
返信する

post a comment