日常的にロンドン

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テッサロニキの世界遺産

2009年07月03日 | 旅日記-ギリシャ編7-
テッサロニキにはまとめて1つ、と数えられてる世界遺産の教会を見に来ました。

そのうち私が見てきたのは次の3つ。
1.アギオス・ディミトリオス教会
2.パナギア・ハルケオン教会
3.ロトンダ 
(行った時はこの3つだけ世界遺産の教会だと思ってたから・・・)

テッサロニキの初期キリスト教とビザンチン様式建造物群として登録されてます。
結局全部でいくつの建物が登録されてるんだろう??

しかしこのまとめて1つ、と数えられるってのが曲者でねー。
そういうのがもう1つあるんですけども。
ダフニ修道院群 / オシオスルカス修道院群 / ヒオス島のネアモニ修道院群ってのが。
テッサロニキはまだいいですよ、教会等は市内各所にまとめて建ってるんだから。
でも↑コレはない・・・。アテネ郊外とデルフィの近くとヒオス島だよ?
コレをまとめて1つと数えるなんてーー。
ギリシャの世界遺産を制覇しようとしている私的には辛いです。

ま、それはさておき。見てきた3つの写真を載せます。

アギオス・ディミトリオス教会
ギリシャ最大の教会だそうです。やけに新しく見えるけど?と思ったら
1917年の火災でかなりのダメージを受けその後1926~48年にかけて再建されたものだそうです。
可能な限りもとの資材を使って建てたんですって。。。
 
内部の様子と正面祭壇の右側を飾るモザイク画。聖ディミトリオスと聖セルイオスが描かれている。
地下聖堂にも下りる事ができます。
 
外は暑いので地下のひんやり涼しいのは気持ちよかった・・・。
大理石で出来た半円形の水盤はディミトリオスが殉教する前に監禁されていた場所とされている。


パナギア・ハルケオン教会
ディスカステリオン広場の片隅にあります。中には入りませんでした。
11世紀に建てられたレンガ造りの小教会です。


ロトンダ
もとはガレリウス皇帝の霊廟として306年に建てられたもの。
テッサロニキ最古の建物だそうです。中は完全に修復中です。壁画の他はほぼ何もありません。
    
ミナレットがあるのはトルコ支配下の時代にモスクとして使われていたからです。

暑い中地図を見ながらフラフラするので結構疲れます。。。
開いてる時間や曜日の関係でこれらを見て回るのに3日かがりでした
寄り道や他の見学がはさまってくるから、だけど。

世界遺産の教会、全部見た。とこの時は思っていたわけですが・・・。
なんかこの3つだけじゃなかったのよねー。
でも地球の歩き方05~06を見たら誰だってこの3つだけだと思うわよ??(多分)
もうしょうがないけど・・・。







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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
沢山 残っていますね (linden)
2009-07-06 22:46:28
ヨーロッパの各国
古い建物が多く残っていますね
地震も少なく戦争であまり焼けなかった
せいもあると思います
でも大事に残すために政策もしっかり
していますし 国民の理解も深いですね
日本は潰して新しく建てたがります 


Unknown (YUMMY)
2009-07-08 21:16:54
lindennさん
やっぱ木造と石造りの違いもありますよね。
日本は、とにかく新しいものが好きですものねーー・・・。

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