きたきた捕物帖で始まった宮部みゆき祭(ははは)の一環として
ぼんくらシリーズを再読しました~。これはうちにあるからね。
著者真骨頂の長編時代ミステリー
長屋からひとりずつ人が消えていく
店子を襲った殺し屋、差配人の出奔、謎の新興宗教騒ぎ。
江戸下町の長屋で連続する事件の裏の陰謀に、同心・井筒平四郎と超美形少年・弓之助が挑む。
奉行所きっての怠けもの同心・井筒平四郎、超美形少年の弓之助のほか、神出鬼没の隠密同心・黒豆、
回向院の茂七の手下・政五郎、驚異の人間テレコ・おでこ、若き差配人・佐吉と伝書鳩の官九郎など、
最強キャラクターが続々登場!
十八年前に生き別れた母と子。聞きたいことは山ほどあった。それなのに。
佐吉が人を殺めた疑いで捕らえられた。しかも殺した相手は実の母、葵だという。
生き別れた親子に何があったのか。
「この世のことを一人で全部背負(しょ)い込むわけにはいかないんだよ」。
辛くても悲しくても決して消えてなくならない遺恨と嘘。
本所深川の同心、平四郎と超美形の甥っ子、弓之助は真実を探り始める。
『ぼんくら』『日暮らし』に続くシリーズ新作
痒み止めの新薬「王疹膏(おうしんこう)」を売り出していた瓶屋の主人、新兵衛が斬り殺された。
本所深川の同心・平四郎は、将来を嘱望される同心の信之輔と調べに乗り出す。
検分にやってきた八丁堀の変わり者“ご隠居”源右衛門はその斬り口が
少し前に見つかった身元不明の亡骸と同じだと断言する。両者に通じる因縁とは。
「ぼんくら」と「日暮らし」はちゃんと覚えてたんです。
こんなストーリーだった、このあとはこうなるんだって。
んでも「おまえさん」はなんかまったく記憶になくて!
いや、読めばその文章/シーンは覚えてるんです
んでも一寸先が闇っ。何がどうなるのかまったく思い出せないっ!
いやあ、楽しめました。くぷぷぷぷっ。
ぼんくらはドラマ化されてるんですよね。
ストーリーとしては「ぼんくら」と「日暮らし」。ああ、だから覚えてたのか。
内容を俳優さんの台詞として読んじゃうんだな。
いろいろ映像的に頭に残っていたわけです。うんうん。
「きたきた捕物帖」の第2作で「おでこ」さんが大人となって登場します。
そしてその良き友人が今は長崎で勉学に励んでいる、と言及されます。
それって弓之助のことだよな!と。
同心、井筒平四郎の養子になるか?とぼんくらシリーズでは言われていたのだけど
算学に長けていて、同心にするにはもったいないなぁーという頭脳の持ち主。
学問の道に進むことができたのであればそれは万々歳なのだけど
そうなると井筒家には跡取りがいないわけで、え、お家断絶?
んでも弓之助の兄貴にも良さそうなのがいたからそっちが養子入りしたか?
今後の「きたきた捕物帖」でいろいろ語ってくれるといいな~と思っておりますっ。
ぼんくらシリーズを再読しました~。これはうちにあるからね。
著者真骨頂の長編時代ミステリー
長屋からひとりずつ人が消えていく
店子を襲った殺し屋、差配人の出奔、謎の新興宗教騒ぎ。
江戸下町の長屋で連続する事件の裏の陰謀に、同心・井筒平四郎と超美形少年・弓之助が挑む。
奉行所きっての怠けもの同心・井筒平四郎、超美形少年の弓之助のほか、神出鬼没の隠密同心・黒豆、
回向院の茂七の手下・政五郎、驚異の人間テレコ・おでこ、若き差配人・佐吉と伝書鳩の官九郎など、
最強キャラクターが続々登場!
十八年前に生き別れた母と子。聞きたいことは山ほどあった。それなのに。
佐吉が人を殺めた疑いで捕らえられた。しかも殺した相手は実の母、葵だという。
生き別れた親子に何があったのか。
「この世のことを一人で全部背負(しょ)い込むわけにはいかないんだよ」。
辛くても悲しくても決して消えてなくならない遺恨と嘘。
本所深川の同心、平四郎と超美形の甥っ子、弓之助は真実を探り始める。
『ぼんくら』『日暮らし』に続くシリーズ新作
痒み止めの新薬「王疹膏(おうしんこう)」を売り出していた瓶屋の主人、新兵衛が斬り殺された。
本所深川の同心・平四郎は、将来を嘱望される同心の信之輔と調べに乗り出す。
検分にやってきた八丁堀の変わり者“ご隠居”源右衛門はその斬り口が
少し前に見つかった身元不明の亡骸と同じだと断言する。両者に通じる因縁とは。
「ぼんくら」と「日暮らし」はちゃんと覚えてたんです。
こんなストーリーだった、このあとはこうなるんだって。
んでも「おまえさん」はなんかまったく記憶になくて!
いや、読めばその文章/シーンは覚えてるんです
んでも一寸先が闇っ。何がどうなるのかまったく思い出せないっ!
いやあ、楽しめました。くぷぷぷぷっ。
ぼんくらはドラマ化されてるんですよね。
ストーリーとしては「ぼんくら」と「日暮らし」。ああ、だから覚えてたのか。
内容を俳優さんの台詞として読んじゃうんだな。
いろいろ映像的に頭に残っていたわけです。うんうん。
「きたきた捕物帖」の第2作で「おでこ」さんが大人となって登場します。
そしてその良き友人が今は長崎で勉学に励んでいる、と言及されます。
それって弓之助のことだよな!と。
同心、井筒平四郎の養子になるか?とぼんくらシリーズでは言われていたのだけど
算学に長けていて、同心にするにはもったいないなぁーという頭脳の持ち主。
学問の道に進むことができたのであればそれは万々歳なのだけど
そうなると井筒家には跡取りがいないわけで、え、お家断絶?
んでも弓之助の兄貴にも良さそうなのがいたからそっちが養子入りしたか?
今後の「きたきた捕物帖」でいろいろ語ってくれるといいな~と思っておりますっ。