ビターな飲み物

はい、シュウェップスのブリティッシュレモントニックでございます。



ちょっとビターな感じがして甘すぎず美味しいっす。

オーストラリア時代好きだった飲み物にlemon, lime & bittersというのがありました。ぬおっ、wikipediaにちゃんとページがあった…。で、そうそう、そっか、ゴルフの後に飲むのが定番だったのね。ふむふむ。だからプーはパパママから聞いたんだろうな。

材料はlemonade、lime cordial、そしてbitters。

オーストラリアにはcordialって飲み物がありました。いろんなフレーバーの濃縮ジュースです。　っていうか、シロップなのか？　それを水なり炭酸なりで割って飲みます。子供から大人まで飲む定番のソフトドリンクでしたね。lemon cordialやらlime cordialやら、実際に果汁が入ってるかは定かではありませんが…。

で、そのライム・コーディアルをレモネードで割ります。このレモネードってのがまた違うんだな。アメリカのレモネードはレモン果汁＋砂糖＋水ですよね。日本もこっちか。ホットでも飲めたりします。んでもオーストラリア（っていうか、イギリス）は日本でいうところのサイダーみたいな透明の甘い炭酸飲料でした。

で、ライム・コーディアルをレモネードで割ったところにbittersを数滴。　ビターズって日本語でいいのかしら？　濃い赤（こげ茶にも見える）なので、数滴入れると透明な飲み物がきれいなピンク色になります。ちょっと苦味があるので、大人が楽しむソフトドリンクの出来上がりなわけですね。

って、wikipediaを見て知りました。これアルコール飲料だそうな。あははは。いや、まあ、bittersはお酒だけど、ほんの２～３滴しか入れないのよ。あ、そういうボトルに入ってますからね。バシバシ振っても数滴ずつしか出てきません。

パーティー会場のバーコーナーで親がワインなんぞ頼むとき、子供はソフトドリンクとしてlemon, lime & bittersを頼んでたんだけどな～。注意されたことは一度もないんだけど～。　古き良き時代？　あははは。