今回は、韓国語の勉強で役立った本をいくつか紹介したいと思います!
韓国語の基礎は、韓国語塾に通いながら「できる韓国語」という教科書で勉強したのですが↓
自己学習のためにも、ありとあらゆる本を買いました。
これはそのごく一部↓
その中でも、特に活用した本を何冊かご紹介したいと思います。
■ハングル覚えるにはこれ!
『1時間でハングルが読めるようになる本』チョ・ヒチョル著
これのおかげで、本当に1時間で読めるようになりました。
「ㅁ 」はマッチ箱の「m」といった感じで、母音や子音の形を連想で覚えていく方式なのですが、イラストもあるのでとってもわかりやすいです。
ヒチョル先生のハングル学習本には、漫画形式のものもあるようです。
こちらは読んだことがないのですが、もっとわかりやすそうですね。
■初級、中級の文法を整理したい人にはこれ!
『絵で学ぶ韓国語文法』金京子 著
ハングル検定5級、4級程度の文法を一冊でカバーすることができます。
理由を表す「니까」と「(아/어)서」のニュアンスの違いや文法ルールなど、混乱しやすい文法がわかりやすく解説されています。練習問題もついているので、基礎を復習するのにピッタリな一冊です。
■携帯しやすいサイズが◎!
『毎日1分ひと事韓国語』石田美智代 著
韓国語の本って大きかったりボリューミーなものが多いのですが、これはコンパクトな新書サイズで、軽くて持ち運びしやすいのが◎!
バッグの中に入れて、電車の中や待ち時間などにパラパラ読んでいました。今でも一番使っている韓国本です。
文型のパターンごとに例文が紹介されているので、覚えやすく、応用しやすいのも特徴です。
■スピーキングの練習におすすめの3冊!
『なりきりロールプレイ!韓国語会話』柳本大地 著
教科書で単語や文法はわかっても、スラスラ話せないのがずっと悩みでした。会話力を強化するために買ったのが、まずこれ。
CD付きなので、登場人物の会話を何度も何度も聞いて、ロールプレイで練習しました。日常でよく使う言葉がたくさん登場するので、口を鍛えるのに最適な一冊だと思います。
■『口を鍛える韓国語作文』白姫恩 著
こちらの本もCDつきで、実用性の高い600の例文が掲載されています。
繰り返し聞いて口に出すことで、スピーキング能力と韓国語的な発想を身に着けられるという本です。
『韓国語声出しレッスン』キム・スノク著
こちらの本も、もちろんCDつき。
1週間(7日)単位で構成されていて、1日目~5日目は、音声を聞いて意味を理解するインプット、実際に音読してみるインテイク、単語を入れ替えて自分で作文してみるアウトプットを行います。
6日目と7日目には、1日~5日目に学んだ内容の復習です。
このステップを繰り返すことで、確実に韓国語力を高めていくことができます。
■表現力を向上させたいならこれ!
『ネイティブっぽい韓国語の表現200』稲川右樹 著
韓国語の学習者なら知らない人はいないのでは…?というほど有名な、ゆうき先生の本です。
日本語的な言い回しを、よりネイティブっぽい韓国語へと手直ししてくれる一冊。「あー、こういう風に言えばいいのか」と目からうろこです。
おすすめの学習書は他にもあるので、また別の機会にご紹介できればと思います。
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