きまぐれあたしの日記。

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レ・ミゼラブル 2013

2013-05-12 14:16:52 | 観劇
お楽しみ3本立て最後は、帝劇でミュージカル観劇。
お稽古中にもキャスト降板があったり開演したあとに変更があったり何かと大変そうなレミゼです。
ライブで多忙なこの時期、アンサンブル出演の田村さん目当てで日程決めてチケット手配したので、キャストがあんまりよくわかってなくて、こんな感じでした。



ジャン・バルジャン:吉原光夫
ジャベール:川口竜也
エポニーヌ:昆 夏美
ファンテーヌ:和音美桜
コゼット:青山郁代
マリウス:田村良太
テナルディエ:駒田一
テナルディエの妻:谷口ゆうな
アンジョルラス:上原理生


演出が変わるという話を聞いてはいたけど、大胆に変わってた。映画で観たレミゼに近い。セットが舞台横まで組まれてたり、盆が回らず、背景に映像がたくさん使われてる。特効もリアル。

カッコいい枠のアンジョルラスは上原理生さん。あたしお初かと思ったら城田優見たさで行ったロミジュリに出てました。
最期の演出が変わっていて、別のカタチの出初式になってた。あれ思わず泣きそうになっちゃうくらいせつなくてスキだったんだけどなー。ガブローシュの最期も違ってた。ほろっと泣けてきた。子ども店長もすっかりミュージカル俳優、立派になってます

吉原バルジャンは、年齢とともに雰囲気も歌も変わってくのがいい。最後の方ではすごい貫禄。
エポニーヌの昆さん、ロミジュリが初舞台だったと思うんだけど、あんときのちょっと弱い印象あった気がするんだけど、そっから変わって歌がすごくいい。まっすぐな強い声、さみしそうな歌、どれもすんごくよくてあたし好み。応援します!
みんな歌がうまいのは当たり前だけど、なんとなく歌にもあたしの好みがあるから、コゼットが大人っぽかったのとマリウスが弱々しいのがあたし的な残念。

田村さん。
今回はいじわるなエロ工場長です。ご本人はとっても穏やかな方だと思うんだけど、ああいういじわる~な役を演じられるのスキだな。他の役で舞台上にいるとどこだろって双眼鏡で探すと、背の高い似てる方がいて、あれ~?!ってなっちゃう。声聞けばわかるんだけど。

終演後、素の田村さんはスリムだけど鍛えられた身体、お疲れなのにいつも満面の笑みで「どうも~」と話してくださって、こっちは緊張しっぱなしなんだけど嬉しい。
その似てる役者さんの話、やっぱりソックリと言われてるらしくてご本人もそんなことおっしゃってた。
握手、サイン、写真のフルコースで優しくしていただき、もうこっちは喉カラカラですよ。
ビールがうまかった~。

次は、田村さんが司教役をやられる回のを観たい。時間あるかなぁ?
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