先日テレビを見ていたら、某社のリーダー研修の様子が紹介されていました。
2人組になって、ひとりが目隠しをし、もうひとりがリードして歩きまわるというものでした。
これ、「男の花 女の冠」の自主稽古期間によっちゃんが教えてくれたゲームと同じ。
違っていたのは、リーダー研修では
「リーダーとしての資質を養う」のが目的なので、
目隠しされた人が心を開いて身を任すほうに重点を置くのではなく、
リードする人が、段差やドアなどの障害物を
言葉でしっかり伝えることを重視していた点です。
自分が今置かれている状況を知らされずに、
リーダーからぐいぐいひっぱられる不安を体験することで、
いかにリーダーは「常に部下に対して何をなんの目的でしているか」
を説明することが大切かを痛感するそうです。
コミュニケーションゲームが、こんなところでも生かされているのだと驚きました。
ちょっと怪しげな能力開発セミナーでも、
やっているゲームはなんだか似たようなゲームをしているらしいですし、
新興宗教で、新参者が教祖や仲間にうちとけるるためにも利用されているようです。
心を解放し、自分や仲間の新たな一面を発見する手段ですが、
使い方でどうとでもなるものなんだというのが、ちょっと恐くもありました。
賢く有効に利用していきたいものですね。
2人組になって、ひとりが目隠しをし、もうひとりがリードして歩きまわるというものでした。
これ、「男の花 女の冠」の自主稽古期間によっちゃんが教えてくれたゲームと同じ。
違っていたのは、リーダー研修では
「リーダーとしての資質を養う」のが目的なので、
目隠しされた人が心を開いて身を任すほうに重点を置くのではなく、
リードする人が、段差やドアなどの障害物を
言葉でしっかり伝えることを重視していた点です。
自分が今置かれている状況を知らされずに、
リーダーからぐいぐいひっぱられる不安を体験することで、
いかにリーダーは「常に部下に対して何をなんの目的でしているか」
を説明することが大切かを痛感するそうです。
コミュニケーションゲームが、こんなところでも生かされているのだと驚きました。
ちょっと怪しげな能力開発セミナーでも、
やっているゲームはなんだか似たようなゲームをしているらしいですし、
新興宗教で、新参者が教祖や仲間にうちとけるるためにも利用されているようです。
心を解放し、自分や仲間の新たな一面を発見する手段ですが、
使い方でどうとでもなるものなんだというのが、ちょっと恐くもありました。
賢く有効に利用していきたいものですね。