リタイアした「から」、あれがやりたい。これもやりたい。

人生のセカンドステージに、もう一度夢を描き直す。
「夢翔庵」の気ままなひとり言です。

まくら探し

2020年07月26日 | ひとり言
わが家の押し入れには使わなくなった枕がいくつも転がっています。

ここのところ、古傷の頚椎症のせいか、朝起きた時の首の痛みと肩凝りが容易ではない状態になっていました。同じく持病の腰痛の方は鉄道模型レイアウトの処分と引き換えに新調したベッドでだいぶん楽になっていたので、今度は枕を替えてみることにしました。

ふだんは極端にカタい、あるいはタカいものでなければホテルなどでもさほど気にすることはなかったのですが、一旦痛みに苛まれるようになると、いろいろ取り換えてみてもどうもしっくりしないという気持ちに落ち込んでしまいがちです。
近所のお店のものから始まって、通信販売もいくつか試してみましたが、改善の兆しのあるものには出会えませんでした。

コロナ騒動でアメリカから一時帰国もできない息子にスカイプでこの愚痴を漏らしていたのでしょう。父の日に通販の枕を送ってくれました。今のところこれが調子よく、首や肩の痛みも少し和らいでいるようです。専門店でオーダーするかなんて大袈裟なことも考えていましたが、子どもの気持ちが込められたものが効いたんだろうというオチです。お粗末さま。