友厚カイロプラクティックセンター院長日記

淀川区西中島南方創立20年のカイロプラクティック院。腰痛、肩こり、関節痛、しびれ、子どものカイロ。シナジーマッサージ創唱

脳卒中について

2011年03月15日 | 高血圧
 脳卒中(脳血管障害)は、大血管症(動脈硬化症)の代表である。



 脳卒中は、脳あるいは脳に通じる血管に異常が発生し、



 脳細胞に酸素や栄養分が充分に供給されない為に、脳細胞が壊死にいたる病気です。










 脳卒中は、脳の血管が破れて出血することで発症する「出血性脳卒中」と、



 脳の血管が狭くなって詰まり、血流が途絶えて発症する「虚血性脳卒中」とに大別されます。









 脳卒中の多くは「虚血性脳卒中」で、「脳梗塞」と「一過性脳虚血性発作」とがあります。





 「脳梗塞」には、「脳血栓症」と「脳塞栓症」とがあります。




 前者は鉄瓶の鉄垢の如く、血管内腔の壁に血栓などが付着、沈着して内腔が狭くなった状態です。



 後者は、脳以外の心臓や頸動脈に生じた血栓が剥がれて、脳に運ばれ脳の血管が詰まった状態です。






 一方「一過性脳虚血性発作」は、血栓が脳血管を一時的に塞ぐ為に身体の半身が麻痺する。




 「顔面と手足が痺れる」「ろれつが回らない」などの症状を訴えます。









 いずれも一時的で血栓が自然に溶解などして、血流が再環流することで、数分から一日で症状は消失します。






 脳梗塞発症の前触れと言われていますが、もう既に起こっている状態であるのです。






◇◇◇ 大阪の西中島で、腰痛・肩こり・骨盤矯正 治療歴20年 ◇◇◇

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