背骨を整える事とは

　
　人体の中に流れる血液、神経をスムースに適確に流す様にするには、



　体内にある、コンピューター以上のものを正確に動かし続ける事である。







　さらに、初期的な僅かな動きが、全体に大きな変化を起こす。





　身体の動きには、目に見える意識的な動きと、



　無意識で目に見えない、身体の調整に関わる無数の動きとがあります。






　呼吸は、単なる横隔膜の運動ではなく、



　全身の背骨や骨盤、筋肉が同調して動く身体の自律的調整運動です。









　そこで、呼吸法が古くから、身体の調整の為に使われて来ています。








　近代医学はパソコンで言えば、“ハード面”で化学的に壊れている所を治したり、足りない物を補う。








　カイロプラクティックは“ソフト面”で働き具合と調整している。





　“ハード面とソフト面”を相互に利用して、健康になりましょう。

◇◇◇　大阪の西中島で、腰痛・肩こり・骨盤矯正　治療歴20年　◇◇◇

シナジーマッサージ協会公式 ブログ

友厚カイロプラクティックセンター

大阪市淀川区西中島4－4－25　フルーレ新大阪606
06－6302－3668

寒い冬は、「首」と名のつく所を温めると良い。

　寒い冬が来ると、股関節が冷えて硬くなり、骨盤が縮もうとするのですが、


　骨盤の左の方から、先に縮むので、


　左右がねじれて、腰痛をおこしやすい。







　冬は、足首の周辺が特に冷えやすくなります。









　もともと足首というのは、冷えやすい所ですので、


　真夏でもクーラーが効いている所では、足首から冷えて来ます。








　冬も足首を温かくしておくと、全身があまり冷えません。







　足首・手首、そして頚など…


　「首」のつく所が冷えてしまうと、身体の芯も冷える。







　ですから「首」を温かくしておけば、全身が温かく感じられます。

◇◇◇　大阪の西中島で、腰痛・肩こり・骨盤矯正　治療歴20年　◇◇◇

シナジーマッサージ協会公式 ブログ

友厚カイロプラクティックセンター

大阪市淀川区西中島4－4－25　フルーレ新大阪606
06－6302－3668

あくびの効用とは

　人は緊張するとあくびが出る事があるが、あくびは顎から前頭部の緊張を緩めてくれる。





　何度かあくびをして、涙が出て来ると、さらに良い。





　出来れば、いつでも出せる様に、普段から、練習しておくと良い。



　目の疲れも取れる。








　参考までに、あくびの出し方を３種類書いておきます。



　①唇は閉じる方向のまま、口を開いていく。



　つまり、唇と顎を反対方面に動かす事になる。







　②あくびが出て来たら、唇の緊張を緩めて、あくびの動きに任せる。









　③繰り返し、あくびを出すと涙が出て来て、目や頭が気持ち良くなって来る。



　人間の生理現象には、全て意味があるのです。

◇◇◇　大阪の西中島で、腰痛・肩こり・骨盤矯正　治療歴20年　◇◇◇

シナジーマッサージ協会公式 ブログ

友厚カイロプラクティックセンター

大阪市淀川区西中島4－4－25　フルーレ新大阪606
06－6302－3668

身体と身体の位置で、コミュニケーションを変化させる。

　互いに向かい合う時、その位置の関係で、敵対心や警戒感が生まれる。



　真正面に向かい合う時、互いに緊張（敵対的、挑戦的）に感じる。








　中には、無意識に正面から真っすぐに見つめてしまう癖のある人がいる。



　そういう人は、その気がなくても、相手に敵意を感じさせたり、逆に気がある様に誤解されやすい。






　次に、緊張度が高いのは、互いに相手を左に見る様になる位置である。



　武道でも、この角度になると、相手にプレッシャーをかけることになる。







　相手を右側に見るポジションが、一番緊張が少ない状態であり、隙を見せることになる。



　互いに相手を右に見る位置関係が、安心で安全な位置となる。





　病院、特に、心療内科などは、この様な所に気を配り、患者と医者との間合い（距離）を計っている。

◇◇◇　大阪の西中島で、腰痛・肩こり・骨盤矯正　治療歴20年　◇◇◇

シナジーマッサージ協会公式 ブログ

友厚カイロプラクティックセンター

大阪市淀川区西中島4－4－25　フルーレ新大阪606
06－6302－3668

興奮・覚醒と腰椎４番

　
　何かに集中して、興奮したり、仕事で徹夜したりすると…



　ある時点まですごく眠たい状態が続くが、それを超えると、却って目が冴えて眠たくなくなる事がある。









　このような人の腰を触診してみると、腰椎４番が緊張して、跳ね返される様な手応えがある。





　又、仙骨の下部が、尖がって硬く頭のてっぺんも尖った様に出っ張って硬い。




　同じ様な状態は、極端なダイエットをしている場合や拒食症の場合にもある。　










　つまり、不眠不休状態や飢餓状態の様な追いつめられた状況で、興奮している身体の在り方を見る事が出来る。







　中には、このような状態が慢性化していて眠れないという人がいる。







　実際には、それ以外の要素と総合して、状態を悪化させている場合が多い。





　毎日、短い睡眠時間、例えば、毎日三時間位の睡眠で、何の問題もないという人がいる。



　ナポレオンの様な睡眠パターンである。



　そういう人の腰を調べてみると、腰椎４番に弾力があって強い。







　この様な人の眠り方は、身体を丸めて胎児の様な格好で眠り、



　眠りは異常に深く、「何があっても起きない」「どこでも眠れる」という人が多い。








　この様に腰椎４番は、睡眠の深さと覚醒度に関係する。

◇◇◇　大阪の西中島で、腰痛・肩こり・骨盤矯正　治療歴20年　◇◇◇

シナジーマッサージ協会公式 ブログ

友厚カイロプラクティックセンター

大阪市淀川区西中島4－4－25　フルーレ新大阪606
06－6302－3668