十五年 続く戦争 どう描く
物語としては第二部の初めの章、「芯」の終わりからこの十五年戦争が始まり、「辛」の章に突...
闊達な 子どもの世界 守るには
子どもが如何に活き活きと活躍できるかは、その国の将来を占う上で最も重要なファクターだと思います。 アメリカが世界一の大国となり得たのは(異論は多々ありますが)、百年前の子ども達...
戦争は 辛いものだと 伝えたし
このテーマは多くの名作映画や文学を生んでおり、私もその栄えある系列に連なりたいと思う者...
教育は 勇気を与える ものであれ
子どもが大人に一番教えて貰いたい事は、生きる勇気であろうかと思います。それを与える為に...
子ども達 色の違いを 乗り越える
いきなり私事で恐縮ですが、私は日本人にしてはかなり、肌の色の違いによる壁を乗り越えられる方だと思います。 私が最初にこの壁に突き当たったのは、16の才をアメリカで交換留学生として...
肌の色 みんな違って みんないい
インドにおいて、肌の色はずっとカースト(色という意味合いある)として実に大きな社会的意義を持って来ました。 肌の色は明るい程、高貴な身分を示し、大部分をしめる黒人層を、太陽の下で...
老人と 子どもを結ぶ ボランティア
これは、私がアメリカ平和行進で立ち寄ったホピの村で観たボランティア活動で、いいなーと思ったので浦上でも描こうと思います。 私は長野の大鹿村という、ネイティブアメリカンの文化を取り...
お祈りは たましい結ぶ ものであれ
前回、浦上クリスチャンを救ったお坊様の葬式に触れましたが、これはこの後のトライアル(審判、試練)への序曲として重要なパートなので、臨場感が持てるように詳しく書いてみます。 まず遺...
季をつかみ 特別な時 描き出す
2月、長崎にも雪は降り少しですが積もります。 それは子ども達に雪合戦をさせて喜ばす程度の雪で、北国の人の暮らしを閉ざす雪とはまったく別物です。 私は今年、日本最北の宗谷地方で冬を...
土起こし 種を蒔いたら 勝負あり
3月は土起こしと種まきのシーズンで、ここまでで作物の出来不出来の勝負が決まると「超かんたん無農薬有機農業」には書かれています。 それはこの本が本格的な発酵合成土(浄菌土から発酵...