聖戦士ミトの祈り
「祈り」については何度かブログで語って来ており、戦士の祈りについても「タシ(吉祥)の祈り」(2021年12月)と題して書いたコトがあります。 そこでは「祈り」は人類共通のモノで、...
蜂起軍の最期
ここまで十大弟子の回想録として「秀祥の福音書」を描いて来ましたが、残り3人のところで一旦舞台を東チベットに...
蜂起軍の最期 Ⅱ
前回に引き続き、ウラン鉱山での「蜂起軍の最期」で、供に逝くコトになる漢族兵士たちを描きます。 ウラン鉱山では男女の思想犯が供に働かされていたので、その監視役の兵士たちも男女供に居...
蜂起軍の最期 Ⅲ
東チベット-ンガパ県での蜂起は勃発してから半年以上が経ち、これ以上長引かせると国内の革命勢力を勢いづけてしまうと、中共(ドン)は危機感を募らせ決着を急ぎます。 蜂起軍がここまで持...
最期の一発
今回も、物語にリアリティを持たす為にコラムを参考にします。北朝鮮のミサイルをMDで迎撃できるのか...
最期の一発 Ⅱ
前回で「最期の一発」の概要を語りましたので、今回はその「余波」について述べたいと思います。 それは市民を見捨てて我先にと逃げたドン(党)に対する不満の噴出で、北京市民は「一体何が...
最期の一発 ⅲ
前回からの続きで、中国共産党(ドン)の退陣と中国の民主化を望む「海外勢力」の動向について物語ります。 まずは日本からにしますと、この伝統的な中国のライバル国では、幾度も中国革命...
台風の目
この慣用句は人物について用いる場合、「嵐の時代の注目を一身に集める人」と言った意味に...
台風の目 Ⅱ
この同タイトルを3回繰り返すシリーズでは、第2回に物語と現実を対比する手法をよく用いて来ました。 なので今回も現実の「台風の目」を挙げ...
台風の目 Ⅲ
今回は物語に入って、登場人物がみんな結集して「史上最大の葬儀」が行われている、2059年の「台風の目」ダラムサラーを描きます。 その前に少し前置きをして、現実にダラムサラーで教育...