長老アデの愛
前回タシ(チベット男性で一番人気の名)を登場させたので、今回はアデ(「チベット女戦士アデ」より)を登場させるのが筋かと思います。 「愛」についてはこの章のテーマとしてずっとフォロ...
無限小の努力
前回のラストに用いたこの言い回しは、現代の酪農家の中で特別にコア(核心的)な文章を書かれている、 吉川文学 : ありがとう牧場 | 北海道足寄町にある放牧酪農家 から頂戴しました...
120日のカウント アップに入ります
この最終章「祥(シャン)」も登場人物が出揃った所で、カウント アップに入ろうかと思います。 これまでの物語では、1945年の長崎(浦上)での...
1. Symbiosis (共生)
一番目の「妙なる法」は、仏教で云うところの「依正(えしょう)」、すなわち我々はみんな「共生」によって生かされている。 という真理からスタートしようと思います。 この「シンバイオシ...
2. Synthesis (合成)
生き物が繁栄して行く上で、「共生」と並ぶ核心的な技法として「合成」が挙げられます。 一番有名なのは「光合成」で、これ無しで生き物の繁栄があり得ない事は誰でも知っています。 「ア...
3. Synergy (相乗)
以前、この「共生」「合成」「相乗」の英語での頭文字「Syn」を合わせて、生命現象の核心を表す「Syntropy」という用語が出来た事を紹介しました。 それまでずっとネガティブ(反...
4. 光合成細菌
ここまで、生命のファンダメンタル(基礎)である三位一体を紹介しましたので、続いて生命のプリンシパル(原理)と言える三位一体を紹介します。 生命が誕生したのは海底熱水孔で、メタン古...
5. 酵母 (カビ)
前回、生産者である光合成細菌を紹介しましたので、今回は分解者を紹介します。 酵母とカビは同じ菌類で、酵母が単体の細胞なのに対してカビは菌糸で繋がりキノコの様な構造を持ちます。(キ...
6. 乳酸菌
これまで生態系のプリンシパル(原理)について論じて来ており、それは生産者、分解者、消費者...
7. 有効微生物群 (EM)
光合成細菌、酵母、乳酸菌と来たので、この生産者、分解者、消費者を三位一体にしたカルチャ...