バルドゥ(中有)とは何か?
人が死ぬ間際に臨死体験として人生を追体験するのは、掟と言うよりも本能と言った方が適当かと思います。 それは「生きている内に 生かされている内に」(新井英一の歌)、何かを成さなけれ...
ロボトミーは医術か?
物語から脱線したついでに、もう一度「脳の損傷」について触れようと思います。 始めに私事から述べますと、私は半身不随の友達以外にも、重度身心障害者施設や精神疾患者の就労支援施設で働...
コロナは終息するのか?
つい最近の記事で、コロナは飛沫よりも細かい粒子で拡散して感染し、それを防ぐにはアベノマスクみたいな不織布じゃないとキビシイと書かれています。「コロナは空気感染が主たる経路」 研究...
希聖の帰郷
曹希聖は1925年(昭和元年)に革命運動に参加してから五年後に、戦闘で右腕を骨折してリハビリの為に帰郷し小清と再会します。 希聖25歳、小清28歳の適齢期にあった恋人達は、結婚...
人が夢を観る理由
それはよく、記憶を整理する為だと言われます。でも夢は曖昧なので、それで整理された記憶って大丈夫...
闘いのサーガ(叙事詩)
曹希聖(1905~?)の人生は闘いの人生でした。 その闘いには、労農(プロレタリア)の国を創るという旗印が掲げられ、多くの若者達がその理想に命を投げ出しました。 希聖の両親も孫文...
人生は夢じゃない
ここのところずっと曹希聖の臨死体験(バルドゥ)を描いておりますが、これは夢よりも理性(大脳)がマトモに働いて、深い教訓を得る事の出来る瞑想に近いモノだと前に書きました。 バルドゥ...
バルドゥの難所
この難所は臨死体験の30日過ぎに訪れるとされ、激しい展開の助言(トドル)が記されています。 「バルドゥ-トドル」(チベット死者の書)は、自称三万年の伝統を誇るボン教の秘伝が仏教風...
大渡河の激戦
大渡河というのは地名で、この長江の難所では三国志(3世紀)の曹操も激戦を繰り広げました。...
カラフルな夢を見るには
皆さんは夢の中の色を覚えていますか? これはどんな場所を夢に見るかで別れて、都会よりも田舎や自然を夢見た方がずっとカラフルになる率は高くなると...