fm797 「山村有佳里のミュージック+プラス」第100回放送でした。
もう思った以上にいつもにも増して噛み噛みで。
何故ならこれまでご出演頂いたゲスト様からいただいた方々のメッセージの熱を感じたから。
どうしよう、音楽を流す時間がない。
音楽番組なのに。
それで、6/8の山村有佳里&タンゴグレリオのコンサートに先駆けて、我々の演奏するピアソラ とガルデル をBGMにする形にし、思いのほか温かいメッセージをタンゴグレリオのビデオメッセージを皮切りに15分の放送時間ぎりぎりを使って頂いた全員のメッセージをご紹介させて頂きました。
「京都から世界に 音楽、芸術文化の交差点」の番組テーマそのままに、日本、京都からはもちろん、なんと、パリから送ってくれたフランス人、台湾から、スペイン/ルーマニアに行く空港から、トルコ育ちの日伊ハーフのヴァイオリニストから、これからタイに行って象とカンガルーとサンバ踊ろうとしてる人から(私も踊りたい)…
この京都の小さな放送局にグローバルに活躍される方々からのメッセージが届くありがたさに胸がいっぱいになってしまいました。
ブースから出てきて、「いつもに増して噛んじゃった」て言ったら
「皆さんのメッセージの熱そのものを感じたからですよね。文章であっても読みながらその人の声が聴こえて来ますよね」と若いラジオカフェの局長事務局長が私の気持ちを共感、代弁してくれました。
急遽、本当に急遽前日にこれまでご出演頂いたゲスト様にお願いしてメッセージを送って頂きました。(急に闖入してすみません…)ソロ回がありつつも60名以上のゲスト様全員にお願いした訳ではないですし、お願いした方もお忙しかったりタイミングの問題で全員とやり取り出来たわけではないのですが、そんな中で快くテキストメッセージ、音声、動画メッセージをくださった方をご紹介させていただきました。
また、放送時間を過ぎてからでもメッセージを下さった方々、ひっそりメッセージをくださった方もありがとうございました。
後ほどなんらかの形で頂いたメッセージを残せたら良いなあ、と思っていますが、まずは
podcastでお楽しみください。
今回は1人でお届けしましたが、あまりのゲスト様の温かいメッセージを読み上げていたら、皆さんとお届けしているような気持ちになりました。
改めてリスナーの皆さま、これまでご出演いただいたゲスト様、そしてラジオカフェスタッフに感謝申し上げます。
101回目からも頑張りますので、引き続き応援よろしくお願い致します!
木村幸比古 京都霊山歴史館学術アドヴァイザー
Eri Itoh 東京大学教授
馬場 精子 朗読家
松田 亜有子 クラシック音楽プロデューサー
園城三花 フルート奏者
松尾 俊介 ギター奏者
西浦 豊 大阪交響楽団ファゴット奏者
安東 元 狂言師
谷 進一 聾宝手話映画監督
宮武 衣充 薬膳料理研究家
今村康子 平安女学院大学客員講師囲碁講師
Yasko Fujii ソプラノ歌手
Dora Tauzin (ドラ・トーザン) Official ジャーナリスト
Taiichi Fox 旅人 ニウエ大統領補佐官
Tango Grelio(タンゴ・グレリオ)
Mina Aoki Girardelli ヴァイオリニスト
ありがとうございました。