ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
yukarin_004@yahoo.co.jp

春団治いろいろ その5(ねたバレありです)

2009-11-22 08:50:16 | ジュリー
さて、
おときさんが何も知らずに荷物をまとめて、春団治のうちに来ちゃった場面

玄関先で「京都から来ました」と言うおときさん。おたまさんが春団治の顔を見るときの、春団治の表情がおもしろい
知らんぷり決め込むような、ちょっと後ろめたいような…。男の人が浮気ばれたら、こんな顔するかな…という表情

「高村ときです」という声が聞こえたあとの春団治のあわてよう
おたまさんが応対に出ていく間に、春団治は押し入れの中へ
前回はここで春団治が窓から外へ乗り越えようとして、窓枠に足をぶつけちゃう時もありましたね~。
今回はわたしが見る限りは、窓をちらっと見て、押し入れに入ってます
おときさんは、おたまさんが春団治の奥さんだと知って絶句…


おたまさんは慣れた感じで、押し入れを開けるこのときの春団治の、いたずらっ子みたいな顔つきがお茶目でかわいい
「おこしやす~」

のんきなヤツ

おたまさんのこと「この方、師匠の奥さんですか」と聞かれて、「ここんとこしばらくはそうなっとる」

こらっ


おときさんがつわりで苦しむところ。
「腹具合でも悪いんか

おいっ


三月(みつき)というおときさんに、指折り数えて「月はおうとる」

あのねぇ

出ていこうとするおたまさんに「おまえのほうが先輩なんやで」

あほっ


あげくのはてに「こちらさんもおいでになったことやし、3人でなかよう暮らそ」

ちょっとぉ


これでもかこれでもかというほど、春団治のノー天気ぶりは続きます。

全くどうしようもない男だよね
こういうの、破滅型っていうらしいけど、女のひとって本能的にこういうのに弱いのかなぁ


今朝は寒いけど、南座はきょうも熱いことでしょう
コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かくし芸大会 | トップ | タローさんライブに行きました »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大好きな場面 (いっちー)
2009-11-22 09:31:13
何年前だったか、このセリフの間が気持ち良くって、声を出して笑ってしまった記憶が。
芝居だから笑えるけど、実生活だったら、ただの修羅場
今回は、御園座で楽しむので、笑って泣いて、暖かい気持ちで年越しを迎える予定です。
o(^-^)o
返信する
面白くて… (74年生まれ)
2009-11-22 10:20:26
ゆかりんさん、おはようございます。
このやりとり、すごく笑えるんだけど、私は同時に『ジュリー、かわいい』って思っちゃう。修羅場シーンでそう思っちゃいけないのは、わかっているんですけど、ついジュリー中心で見ちゃう私です。
返信する
間違えました! (さなぴー)
2009-11-22 15:30:57
面白そうなお芝居ですねー!こちらでもやらないかなー。昨日TUTAYAでジュリーのDⅤDを見つけたと言いましたがCDの間違いでした。ごめんなさい。
返信する
何回観ても (ゆかりん)
2009-11-23 18:21:27
いっちーさん、こんばんは
お返事遅くなりごめんなさい
ただいま夜の部2回目の幕間です。このシーンは何回観ても笑えます。だけど、ここの場面は春団治のしょうもなさと同時に、ふたりの女性のたくましさを感じる場面でもありますよね。
返信する
確かにかわいい (ゆかりん)
2009-11-23 18:23:45
74年生まれさん、こんばんは
お返事遅くなりごめんなさい
ホントにジュリーはかわいいですよね。ひとつひとつのしぐさとか表情がかわいくて見逃せないところです。
返信する
おもしろいですよ (ゆかりん)
2009-11-23 18:26:46
さなぴーさん、こんばんは お返事遅くなりごめんなさい

おもしろいし、かわいいし、怒る場面はかっこいいし、機会があればぜひぜひ観てくださいねー
返信する
中日新聞に! (いっちー)
2009-11-23 23:09:02
11月23日の中日新聞に“師走の名古屋に『春団治』”という記事が!カラー写真付き!
藤山直美さんと沢田研二さんの姿は役者の貫禄を漂わせています。特に沢田さんの色々な意味での貫禄たるや、とても横文字の‘Julie’なんて呼べる雰囲気ではありません。
この名作はDVDにならないのかしら?
返信する
ありがとうございます (ゆかりん)
2009-11-24 18:59:17
いっちーさん、こんばんは
中日新聞情報ありがとうございます

そう、すっかり「役者・沢田研二」ですよね。
でもまた1月になったら「ロックなジュリー」ですよ、きっと
そのギャップもいいですよね
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。