ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
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ジュリーの罠 2

2010-05-03 12:48:28 | ジュリー


先日、書いた「ジュリーの罠」の続きです。

1980年のこの年のお正月にテレビで「源氏物語」が放送されたらしいです。
そのときのことについて、音楽評論家の平井 賢さんという方が書いていらっしゃいます。


光源氏役はなかなかできる役者がいない。
戦前から戦後にかけては長谷川一夫さん。
その後継者になるのがジュリー。
葵の上役の十朱さんも、源氏にぴったり…と絶賛された。
って


さらに…
オペラの評論家たちは「沢田研二のような男の色気のあるオペラ歌手が日本に生まれたら、世界的なオペラ歌手になる」とおっしゃっていたそうです。
そして、特に、テナー歌手、藤原義江さんの高雅な容姿と色気は素晴らしかった…と書いておられます。

後に、「漂泊者のアリア」でジュリーは藤原義江さんを演じています。
1993年かな。わたしも観に行きました。
いつもと全く違う発声のジュリーでしたが、「荒城の月」を歌い上げた姿は今でも目に焼き付いてます。


話を1980年に戻します。
この頃はまだジュリーはミュージカルはやっていなかったみたいですね。平井さんは「一日も早いジュリーのミュージカル上演を望む」と書いておられます。


「漂泊者のアリア」は確かテレビで放送になったので、我が家のどこかに映像があるはずです。
なんだかすごく見たくなってきました。
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2 コメント

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良かったですよね (74年生まれ)
2010-05-03 16:15:55
ゆかりんさん、続きをアップしていただき、ありがとうございます。
私も「漂泊者~」を観に行きました。私は「波浮の港」のジュリーの歌唱が大好きです。
返信する
ありましたね~ (ゆかりん)
2010-05-09 12:45:23
74年生まれさん、こんにちは
だんだん記憶がよみがえってきますね。
「波浮の港」思い出しました。
こうしてパンフ見ているといろいろ思い出すから、最近コンサートや音楽劇のパンフがないのは、寂しいです
返信する

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