懐かしいな

毎週木曜日、フジテレビ特ダネでやってるコーナー「朝ヒット」。
きのうのゲストは野口五郎さん。歌ったのは「私鉄沿線」、レコード大賞歌唱賞を取った歌なんだって。久しぶりに野口五郎さん見ました。変わってないなぁ…。顔つきも体型も。
わたしが五郎さんにたいして持ってるイメージは、ちょっとジュリーに似てるかも、って感じ。あまり記憶にないけど、髪型が一時期おんなじような感じじゃなかったかな
きのう見た昔の映像もちょっとだけジュリーに似てた。歌が終わって、司会の小倉さんと話してた時、突然「沢田研二さん」って名前が五郎さんの口から飛び出した。
「私鉄沿線」の作曲をしたのは五郎さんのお兄さんで、布施さんや沢田さんとお兄さんが同じ年だってことらしい。前作が一位になったからお兄さんとしてはかなりなプレッシャーで、胃潰瘍になっちゃったんだって


彼がお仕事に出かけて何気なくテレビをつけてたら、岸部シローさんが出てた。体調が悪いのか顔色がすごく悪くて、階段が上れないようなことを言ってた。おくさまが亡くなって寂しそうで、2匹のわんちゃんと暮らしてるようで、若い元気な奥さんがほしい、なんて言ってた。
生気がなくてね、わざとしてるのかなんなのか、ホントにお年寄りみたいでびっくりしちゃった
ジュリーより年下だよね、たぶん。ジュリーが前に、どこかのMCでシローのこと、「一徳さんの弟だよ、兄だと思ってる人が多い」と言ってたけどホントに一徳さんより老けて見える
生活にハリができるようなことができるといいのにね。


今朝のスポーツ新聞を見ていたら、フォーリーブスの青山孝さんが肝ガンと闘っている、という記事が載っていた。
全国ツアー終了まであと3公演で、病院を抜けてステージを務めているそうだ。
小さいときからおじさま 好みだったわたしは青山さんも好きだったなぁ
ジュリーのツアーのどこかの会場でもらったチラシの中に、フォーリーブスのがあって、“へぇ～まだやってるのね”って思ってた。
病気に負けずにがんばってほしいですね。


というわけで、いずれもジュリーより少し年下で、わが家の彼とほぼ同年の懐かしい方々をたまたま目にしたわけです。
どうしてもジュリーと比べちゃうのだけど…。
ジュリーがドームで言ってたよね。
「夢の中にいたからこそ日常を大切に生きてきた」
みたいなこと。
あんなに大々々スターだったのに、ジュリーはいつも謙虚にまじめにがんばってきたんだろうね。だからこそ41年も続けてこられたんだろうし、60歳になってあんな素晴らしいドームのライブができたんだろうな
いまさらながら改めて、あのドーム公演が実現できて大成功に終わり、ホントによかった、と、ずっと応援してきた(なんてまだまだわたしなんかひよっこだけど)ファンとしてはまたウルウルきちゃうのだ

今回、奇跡元年ライブでジュリーがしみじみと
「ドームやってよかったねぇ…」
と言うけど、あの言葉の重みをわたしも改めて感じてしまいました。
改めてありがとうジュリー

そしてわが家の彼にも感謝です。
こんなにいっぱいジュリーを見に行っても温かく見守ってくれて
いつまでもいつまでも彼が健康で元気でいられるように、わたしもがんばります。
「おまえのこと心配だから、オレは病気になってるヒマなんかないよ」なんて彼はいつも言ってくれる
そうよ、いつまでもわたしのこと見守ってくれなきゃ