名古屋つづき１

名古屋国際会議場センチュリーホールでのコンサート。
わたしはこの会場はホールは初めて。すごく天井が高いホールでしたけど、音はよかったです。

きのうは、タローの前くらいのお席。ジュリー側じゃなかったけど、タローやトッポがギター演奏するときは、ジュリーがそっちを向くので、顔はよく見えました。
それと、最初のころに比べて、かなり顔を左右に向けるようになったと思うし。

サティスファクション
このときのピーのドラムのアレンジ、ちょっと変わった？

「みなさん、こんばんは。ザ・タイガースです」
あ、またトッポがちょっと出遅れてました

「生きていくのにつらい時代に……」って言うと、必ずみんな笑うよね。
なんかあれ、おかしいかなぁ。
後半の「みんなきょうまで生きてきました」ってとこでも、必ず笑いが起きるけど。

ジュリー「ずいぶん昔になりますが、タローくんの歌の歌詞で、ちょっと太目のジュリーさん、って歌詞を作って、これいいかなぁと言われたけど、嫌だと言うのもなんだしね。みんな気を遣って言わないのに、タローくんが初めて言って、あのときからですよ、で、今日に至り、今はちょっとどころか、かなりになりました。
今回は５人で何もかも決めて作ったコンサートです。
タローくんは音楽的な支柱となって、コーラスの譜面を書いたり、曲順を考えたり。すべてをやってくれたので、なにか変なことがあったら、すべてタローくんに。
トッポは、ギターや歌はもちろん、衣装やＴシャツのデザインをしてくれまして」
このとき、トッポはずっと客席のあちこちに手を振ってました。それでみんなわりとざわざわしていたので、ジュリーがそれに気づいて？
「かつみはよく名古屋は来るんですか？～」
トッポ「きしめん食べに」
ジュリー「え、きしめん？名古屋コーチンじゃないの」
トッポ「唐揚げなんかもいいですね～」
ジュリー「きょうはおごってもらえそうかな～」

「さて、ピーですが、ずっと長いこと教師などやってましたが、突然わたしたち３人が書いた歌に反応くれて戻ってきてくれました。昔はドラムの前には上から長いマイク１本しかなくて、奥に離されて、音が歌のところに入ってしまうということで隔離されたみたいになってて。だから、ちからいっぱい叩くことに慣れてて。彼だけです、変わってないのは。逆に言うと、ちょっと気持ち悪いかも。いや、失礼しました。うらみ、そねみ、ひとみでございます」
わたしの後ろの人たちはピーの顔がシンバルで見えない～と、ずっと騒いでました。確かにわたしも見えなかったです

「さて、わたしは今回は夜の幹事ということで、きょうはもう決まっちゃいましたけどね、きょうは日帰りなので、残念ですけどね。すべて、わたしが店を決めてますので、わたしが食べたいものにねるわけですね。
それと、CDがもう出てまして、東日本大震災のチャリティーで親をなくされた子どもさんたちのための基金にしようということで、そのトラックダウンにも立ち会わせていただきました。
それからパンフレットのことをさせていただきました。いろんな出版社さんからいろんな写真をいただいちゃって。ほんとにいただいちゃったので、2000円という格安のお値段でできまして。それを聞いた出版社の人がみんな、えーっって感じでした」

「さて、サリーですが、ベースのほかはなにもしてくれてないんですけど、違うんですよ。たとえばね、会議とかみんなでしてて、ピーがもっと歌いたいと言ったとしますよね、そしたらサリーが、なんで？、ピーがファンが望んでるから～と言ったとしますよね、そうするとサリーが、なんでもバランスというものがあるからね、と。たとえばの話ですよ。
サリーは、いっとくけど、さりげなくいてくれているわけで、サリーはタイガースの重石のような存在なんですよ」

「そういえば、もうきょうは４回目ですよ。半分終わっちゃうわけですよ」

今回はちゃんとトッポのソロのあとに、話す時間ありました
「お元気ですか、みなさんお元気そうですよね。ステージの上もそれなりにみんないい年になりました。客席もそれなりにいいお年を召されて。
きょうは僕たちのパワーをもらって帰ってください」

写真は、ピーのファンの方々が贈られたもののようです。