ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
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ブルーエンジェル

2008-10-27 11:53:46 | 日々のできごと
今泊まっている京都駅前のの隣には京都劇場があります。
京都劇場というと、思い出すのが「ブルーエンジェル」。
沢田研二さん1998年 の舞台。

もうあれから10年も経つのね。
ジュリーは堅物の教授役。生徒たちがかよいつめる“ブルーエンジェル”という劇場(?)に、注意しに出かけて、そこでひとりの踊り子に出会って夢中になり、人生がめちゃくちゃになる、というようなストーリーだったと思う。

若い彼女にいれあげ、地位も財産もなくして、しかも若い彼女には若い愛人までいて、最後はみじめに死んでいく…(と思ったけど…違ってたらごめんなさい)。

当時わたしはこの作品が好きじゃなかった。
あの頃のわたしはまだまだジュリー一筋だったから、ジュリーと、踊り子役の鈴木砂羽さんのラブシーンにジェラシー感じたのもある。
でもなにより、わたしの好きなジュリーが、役の上とはいえ、騙されて裏切られて捨てられていく過程に耐えられなかった。

たぶん何回か観たと思うけど、観るたびにどんよりとしたなんともいえない気分になって帰った記憶がある。

そうそう、当時はあまりお金なくて、京都までJRの普通やら快速やらを乗り継いで3時間くらいかけて行ってた。

乗り継ぎの連絡があまりなくて、なーんにもない駅のホームでひとりで40分くらい待ってたこともある。確かやってたのが3月だったと思う。まだ寒いホームでどんよりとした気分で、なんか泣けてきたこともあったっけ。

10年前には、ジュリーは50歳かぁ。
アルバムでいうと「第六感」のころ。
今と違ってライブにはあまりお客さんは入ってなかったころかな

当時は彼とこうなるなんて夢にも思ってなかったけど、もしかしたら彼に会ってはいたかもしれない。全然意識してなかったから、いつが最初なのかわかんないの

若い彼女かぁ…

もしあなたに若い彼女ができたら隠さないですぐに言ってね。わたし、さっさと身をひくから…。
で、その若い彼女に捨てられてあなたがわたしのもとに戻ってきたら、どーするかなぁ
許して受け入れてあげるか、二度と顔なんて見たくないか、どっちかわかんない

「あほらし全くおまえ想像力たくましすぎだいたい今だってオレにはおまえは十分若い。おまえこそ若い愛人作って、さっさとどこかに行ったりして

な~んて
ばかなことを言いあってました。
勝手にしやがれ
だよね


さて、
11月はジュリーファンにとっては録音録画に忙しい日々ですね

ラジオの「ジュリー三昧」に続き、17日と21日にはNHKBSで、ジュリーがMCで言ってた昔の映像を集めた番組が
そしてスカパーでは「ぼんち」が
大変大変

今はちょっとのお部屋でのんびり
彼がお仕事行く前ののんびり時間。

「ゆかりん、そろそろ出かけようか

はい。

今からお昼食べて、お散歩して、彼がお仕事の間はわたしひとりでお買い物でもしようかな。
お漬け物とか、かわいい小物とかね
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