きのうは端っこだったけど、ジュリーがよく見えたお席。
2日つづきとはおもわれないような艶のあるお声で。
最初のご挨拶。
奈良〜奈良〜のあと、まいどおいどの合唱。
「いいですか❓ここは奈良だよ。1000年の都だよ。そんなお下劣な。なんにしよう❓まいど、ヘイジョウにしようか❓ジミ・ヘンみたいにさ」
で、やってみたけどなんかしっくりこず。
「やっぱり奈良にしよう」
で、やっぱり奈良で落ちついた。
「名古屋じゃないわ、奈良市民会館ってとこが昔あって、橿原文化会館とかね、でもここの会館、ぼくは好きやで」
きのうは上の上着を脱ぐのがすこし早かったような。
最後のご挨拶。
「いや〜疲れたね~、そういえば、昔はメイクさんがいたのよ、テレビ局とかに、うまい人もいればそうでない人もいて、でわたしが化粧するようになったのがいつからだろう❓勝手にしやがれのころにはもうしてたかなぁ、音楽劇のときにもずっとしてたのよ、でもメイクしなくてもよくなったのね、そしたらこれが楽なんだわ、女の人ならわかると思うんやけど、どっこも出かけないでいい日とかね」
「ぼくはナルちゃんじゃないからね、あんまり鏡も見ないほうだから、ほくろのまわりに毛がはえてても気づかないから」
「そういえばね、さかなって食べなさいよ。なんか鯛の鯛ってところについてるやつとか、健康にいいからね、それから頭のなかには石みたいなものがあるんやで、タチウオの銀のなかにはいってるやつ、それが化粧品の粉になったりするんやで。知ってる❓タチウオはふだんは立って泳ぐんやで、それが逃げるときになると普通みたいになって泳ぐんやで。
これはみんなさかなクンの受け売りですが」
「この前ね、免許更新するの忘れてたのよ、あれがないと運転記録証明っていうのができないっていうからさ、どうしたらいいですか?って聞いたらさ、じゃもう1回取り直してくださいって言われてさ、でもう1回取り直しに行ったよ、そしたらふだん運転してないから、左に寄ってくわけ、バイクとかいたら当たるんじゃないかと思うくらいに」
「みんな歩いてくださいよ、自転車なんて乗ってたらいかんよ、あれ、そういえば自転車専用レーンみたいにしてさ、みなさん、歩かないかんよ」
「それから自分のこというけどさ、こういうのはここらへんでやめとかないかんな、と思って、これからはミディアムテンポの曲とかスローな曲しか歌わなくなるとかさ、だって曲は山ほどあるのよ、そしたら傘寿くらいまではいける気がするのよ」
最後までごきげんなジュリー、最後は股間に手をそえて去っていくジュリーなのでした~🥳