ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
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ふたつのドーム公演

2008-12-19 03:50:03 | 日々のできごと
ジュリー祭りの東京ドーム公演からすでに二週間が過ぎました。
きのうはおうちの片付けをしていて、今年いろいろなとこにお出かけした場所でもらったチラシの整理をしました。
あちこちの会場で必ず入っていたのが、もうおなじみになった“ジュリー祭り”の真っ赤なチラシ。
何枚も何枚も同じのあるんだけど、なんか捨てられなくて取っておくことにしました。

各地で配られたチラシ。
還暦ツアーのライブを見た方が、おうちに帰られてあのチラシを見て、また行ってみようって申し込んでくれたからこそ、あのふたつのドーム公演の大成功があったのでしょうね。
いつも行ってる固定ファンだけじゃ絶対にあんなに入らなかったわけだから…。


さて…
メディアでは圧倒的に東京ドームの方の記事が多いわけですが、わたくし的には京セラドームのほうが感動しました

京セラのときって未知の世界だったでしょ。
これはおそらく沢田研二さんご本人も、バックのメンバーさんたちも、携わるスタッフさんたちもおんなじだったと思うんですよ。

だから、なんだかみなさん京セラの方が緊張してらしたような気がします。
京セラのときジュリーは
「26日に通しで一度やってみた」と言ってました。
通しでやってみて時間配分とかペース配分とか、ジュリーのことだから、おそらく余裕もってみて、これでOKって目安立ててたと思うんです。

それでも幕を明けてみると時間は大幅に遅れ、休憩時間は思いのほか少なくなり…。

わたしたちファンも“あららら間に合うの”って焦ってしまったもん。ジュリーが還暦ツアーのMCでいつも「9時半までは音を出していい」って言ってたから、
「えっ9時半過ぎたらどうなるの アカペラでやるの それにしちゃ最後のほうアカペラでやるような曲じゃないし…」
って心配しちゃいました。
実際終わったのは9時50分ごろ。なんとか20分許可もらったのでしょうか

ジュリーの声と体力も心配でした。京セラの前半、ジュリーはすごく水分とっていたし…。
それに京セラのほうが横のスクリーンに映るジュリーの顔がアップだったので、ホントにジュリーの表情がよく見えたんですよね。
だから“あ~ちょっとしんどそう”とか“泣きそう”とかよくわかって。


東京ドームは一度経験済みのあとだから、なんとな~くみなさん慣れた感じだったような気がしました。ちょっと余裕あるって感じで。

京セラの反省だったのか、ジュリーは曲と曲の合間じゃなくて間奏の間にうまく水分とってたようです。時々はペットボトル持って歌っちゃったりしてましたが

コーラス隊の方々の声は東京ドームのほうがよく聞こえました。これも京セラの反省だったのでしょうか。


いずれにしても、ひとつの大きな壁を越えて、来年は奇跡元年。また新たな軌跡をジュリーは築いていくのでしょうね
わたしも一生懸命ついていこうと思います
コメント (3)
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