勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

がん(癌)? 何とかなる! 

2009年07月23日 20時48分07秒 | 癌(がん)闘病日記
◆2009年4月25日(土) 6:52  再入院17日目
 今朝はどんよりと曇っている。この病室も今日を入れてあと3日で退院。
 長く感じたが、今となればあっという間。

 最初は副作用が心配だったが、「何とかなる!」というのが実感。
 発熱、口内炎、倦怠感はあったものの、それを緩和する薬の処方などがあり、乗り越えることができた。

 病は人によって様々な症状だし、その治療も様々。人によって有効な治療も、人によっては効かないときもあるようだ。


 がんになって、初めて知ったこと。
 肝炎ウイルス検査が無料でできること。
 
厚生労働省健康局疾病対策課 肝炎対策推進室
http://www.mhlw.go.jp/

【リーフレット】「肝炎ウイルス検査のお知らせ」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/documents/02_leaflet_kensa.pdf

 肝炎ウイルスに感染している方の治療の医療費助成が、利用しやすくなったこと。
 昔は治療方法が無いと言われ、肝炎になったらあきらめるしかないと思っていたが、現在は治療方法がありそれも助成があること。

 もっと早く知っていて治療すれば、がんにならなかったかもしれない。
 それは仮定の話であって、私ががんになったのも天の思し召しかもしれない。
 自分だけでなく、多くの方を助けなさいということだろう。

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