勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

退院できる喜び

2009年04月30日 21時32分14秒 | 明るく生きる
◆2009年3月1日(日) 6:00 入院11日目
 退院日。手術で縫ったところが痛むものの、退院できる喜びの方が大きい。

 がん闘病生活第一幕の緞帳(どんちょう)が降ろされようとしている。第二幕を演じるのは遠慮したいものだ。

 そのためには、B型肝炎の完治。それまでは、飲酒はしない。仕事をセーブすること。

激励メールに感謝、感謝!

2009年04月30日 21時24分46秒 | 闘病の経過
◆2009年2月26日(木) 6:53 手術入院7日目、手術後4日目
 2月25日(水)手術後3日目。微熱と動いた時の痛みはあるもののいたって元気。今後の生活、人生を考えたい。
 
 手術終了のメールを発信したところ、多くの方から激励メールをいただく。感謝、感謝!

 26日(木) 
 いつ退院できるか?合併症には気をつけて、しっかり養生しつつ、早く退院したいものだ。

妻に感謝!

2009年04月30日 21時07分17秒 | 闘病の経過
◆2009年2月24日(火) 20:51 手術入院6日目
 昨日23日、癌摘出手術。手術は12時から3,4時間。
 目を覚ました18時までは空白の6時間。
 妻が医師から聞いた説明によると、癌は7センチぐらいとのことで、そこまで育ったのかという感じだ。

 手術中は麻酔で寝ているので何も感じないが、終了後のICU(集中治療室)の方がつらかった。1時間おきに検温等の検査があり、痛み止めの薬は良く効くが、足のしびれとかゆみ、酸素マスクが苦しく、寝苦しかった。

 今日はICUを出て、観察室、そして一般病室へ。痛み止めはかゆみの副作用があるものの、痛くはなくベッドから立ち上がり、歩き始めた。

 妻に感謝。なによりも励まされる。

アルコールを飲まなくても大丈夫!という「心」を強くすること

2009年04月30日 20時56分42秒 | 闘病の経過
 ◆2009年2月23日(月) 7:27 手術入院5日目
 11時30分から手術の予定。
 今日は治療の第一歩として、6センチぐらいの癌(がん)を切除することだ。
 がんとの長い戦いが始まるが、決して負けない。身体の悪いところを取り、再び悪くならないような身体に鍛えなおすこと。

 当分、アルコールは抜いて不摂生をしないこと。(これは私にとっては結構きつい!)そのような行動ができる心、精神を鍛えること。

 心を強くすること、精神を鍛えなおすことができる良いきっかけとなった。
 生活を改め、人生を見直すチャンスだ!

診断は肝細胞癌、B型肝炎キャリア、慢性肝炎

2009年04月30日 20時46分28秒 | 闘病の経過
 ◆2009年2月22日(日) 17:14
 2月20日(金)19時過ぎから、外科T医師、M医師から手術の説明を妻と一緒に受ける。
 診断は、肝細胞癌(6センチぐらい)、B型肝炎キャリア、慢性肝炎とのこと。

 手術は、肝外側区域切除術(肝臓の20%ぐらいを切除)、リンパ節摘出術、胆のう摘出術、癌が胃に貼りついていた場合は胃部分切除を行うとのこと。
 合併症(術後併発症)についても説明されたが、もしもの場合の対応を考えているとのことで、医師に任せることにする。
 この合併症の話は危機管理のためだろうが、聞いているとストレスを感じるので聞き流すことにする。

 退院後は、仕事をセーブすること、慢性肝炎の治療を行うこと、転移がないか定期的に検査を受けることを言われる。