勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

B型肝炎訴訟の早期前面解決を求める

2010年02月26日 00時30分36秒 | 癌(がん)闘病日記
◆2010年2月26日(金) 0:47

 3月2日(火) 23時30分からフジテレビ ニュースJAPAN にて、B型肝炎訴訟の特集を放送する予定です。
 ぜひ、ご覧ください。

 
 B型肝炎訴訟の早期全面解決を求める要請書

 署名に取り組んでいます。
 ぜひ、ご協力ください。
 





「どうか和解のテーブルに」 B型肝炎訴訟で解決要請

2010年02月10日 00時10分08秒 | 明るく生きる
◆2010年2月10日 0:12

 2月9日23時51分からフジテレビ ニュースJAPAN にて、「どうか和解のテーブルに」 B型肝炎訴訟で解決要請 と題して、訴訟解決に向けて報道された。


 予防接種の連続注射でウイルスに感染したとして原告383人が国を訴えているB型肝炎訴訟。 今日、全国から原告が永田町(衆院議院会館第1会議室)に集結して、各政党に国の和解受け入れを訴えた。

 6㎝、野球ボールぐらいの大きさの「がん」を切除し、昨年、その後がんが再発し、もう待てないという思いでいっぱいです。(原告 田中 義信)

 原告のうちすでに6人が死亡したB型肝炎訴訟。

 1月29日札幌地裁は、「和解による解決が望ましい」と初めて、早期解決を促した。

 これに対し、国の対応は、「議論を重ねている最中ですが、まだ対応策が固まっていない。申し訳ない状況です。」 (厚労省 肝炎担当 山井政務官)

 政権交代後に初めて開かれた民主党・肝炎対策議連で、原告の一人は厳しく迫った。
 
 「(B型肝炎は)ものすごく強いウイルス機能を持っている。ですから、進行が早い。どうか国が和解のテーブルにつく状況を作ってほしい。」(原告 窪山さん)

 和解のネックは、被害者の賠償にかかわる財源とも言われる中、政府与党の対応が注目されている。



 今後、3月12日の札幌地裁で和解提案が出ると思われる。
 この前の2月末ごろに、B型肝炎訴訟の特集がニュースJAPANで報道される予定とのこと。

 ぜひ、ご覧ください。

フジテレビ ニュースJAPAN 9日23時30分から肝炎訴訟ニュース

2010年02月09日 22時17分23秒 | 明るく生きる
◆2010年2月9日(火)

 一刻も早くB型肝炎訴訟の和解に向けて力を貸してください!

 先週5日(金)で抗がん剤治療4クール目が終了した。
 今後は1カ月に1回の血液(がんマーカー)検査と3,4カ月に1回のCT検査で状況を見ることになった。

 7日(日)は、「B型肝炎・感染者150万人が問いかける医療と政治」学習会でB型肝炎被害の話をする。

 8日(月)は、B型肝炎全国原告団総会。

 そして、今日9日、「B型肝炎訴訟全面解決をめざす集い」
 衆議院第一議員会館第一会議室にて


 私は昨年2月に慢性肝炎からがんを発症し、医者から「5年で生存率が50%、10年で生存率が10%」と宣告されました。そして、2月23日に野球ボールほど6センチのがんを切除し、その後、抗がん剤治療で合わせて6回、3カ月もの入院をしていた。
 今年も1月8日から23日まで、その後先週の5日(金)まで抗がん剤治療を続けていた。

 2006年最高裁判決で、B型肝炎は集団予防接種という国の責任が明確になったが、それ以降に国が対応していれば、私はがんにならなくて済んだかもしれない。

 今日、トヨタ自動車がブレーキの不具合で車のリコールを発表した。
 対応が遅いと批判されながらも、無償で修理するとのこと。命の問題だから当然と言えるだろう。

 国は、2006年最高裁判決が出たにもかかわらず、B型肝炎患者への対応をしてこなかった。そして、財源問題があるから無償で治療はできないという。

 私たちは、自分の責任で肝炎になったのではなく、集団予防接種という国の責任で肝炎、がんになった。

 企業は命の問題だから無償で対応するが、国は命を大事にする政治と言いながら、訴訟の和解すらしようとしていない。

 肝炎患者は1日に120人もの方が亡くなっており、まさに待ったなしの状況だ。

 ぜひ、一刻も早く和解に向けて力を貸してほしい。


 今日は、その後、社民党、共産党の政党ヒアリングで原告の訴えを行う。

 また、17時から厚生労働省9階の記者クラブにて記者会見。
 フジテレビの取材も朝から夕方まで受ける。

 9日23時30分から、フジテレビ ニュースJAPANにて、肝炎訴訟につていの報道があるとのこと。今回は、短い時間のようだが、2月末には特集を組むとのこと。

 お時間があれば、ぜひ、ご覧ください。

「B型肝炎訴訟の全面解決を求める集い」

2010年02月05日 00時31分57秒 | 癌(がん)闘病日記
◆2010年2月5日(金) 0:01

 「B型肝炎訴訟の全面解決を求める集い」が、2月9日(火)10時から衆議院第一議員会館で、B型肝炎訴訟全国原告団・弁護団主催で開催される。


 B型肝炎訴訟は、東京で現在46名の患者原告、全国では373名の患者原告)が、集団予防接種の注射針の使いまわしという国の責任でB型肝炎患者になり苦しんでいることの賠償を国に求めている。

 個人の責任ではなく、国の責任(医原病:予防接種という医療行為が元でB型肝炎、肝臓がんになった)だから、その治療費や生活、将来が脅かされた(仕事をやめざるをえない、差別を受けた、いつ肝炎やがんが発症するかという不安等)ことの賠償を求めている。

 2006年6月、最高裁はB型肝炎に罹患した北海道の原告5人に対して集団予防接種による注射器の連続使用によりB型肝炎に感染したことを認定し、国に対して損害賠償を命じた。原告と同じように集団予防接種によりB型肝炎に感染した被害者は全国に多数いる。しかし、国は原告以外の全国の被害者に対して何の救済措置も取っていない。

 現在、肝炎患者は1日に120人もの方が亡くなっているが、もし対策を講じていれば、亡くならないで済んだかもしれない。すでにB型肝炎原告373名のうち、6名の方が亡くなっている。

 肝炎訴訟の早期解決を望んでいる。解決が遅くなればなるほど、被害者の肉体的、精神的、経済的な苦しみや負担が拡大し、また亡くなる方が増えてくる。
 和解により、被害者の救済を早急に進めてほしい。


 ぜひ、この訴訟にご支援をお願いします。

 今後、フジテレビのニュースJAPANに、B型肝炎訴訟についての報道があります。放送日が決まり次第、このブログでお知らせします。

 また、3月5日(金)13時45分から東京地裁において、第7回裁判があります。お時間があれば、傍聴をお願いします。

 みなさまのご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 


 「B型肝炎訴訟の全面解決を求める集い」

2月9日(火)

10時~11時  院内集会(衆議院第一議員会館・第1会議室)

11時~12時半 議員要請行動(衆参厚労委員)

午後~夕方    政党ヒアリング


「学びと成長プログラム」で学生の就職活動を変える!

2010年02月04日 12時55分47秒 | キャリア・デベロップメント・アドバイザー
◆2010年2月3日( 水) 11:11  4クール第4週

 昨日の学生キャリアサポート研究会は、19名もの参加があった。

「若年層のコミュニケーションアップをどう進めるか?」を講演テーマにS様にお話しいただいた。

 また、自分の子供の就職活動へのアドバイスには、四苦八苦している様子が浮き彫りにされた。他人よりも感情が入り込みだけに余計だ。親としてできることは、他のキャリアカウンセラーに任せるほうが良いかもしれない。

 学生の就職活動を変えたい。
 社会に出ても困らない社会体験や学びをこの4月から「学びと成長プログラム」としてスタートさせる予定だ。
 学生キャリアサポート研究会は、そのブレーンとなりつつある。