勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

B型肝炎訴訟、報道ステーションで解説されました!

2010年05月24日 00時07分26秒 | 明るく生きる
報道ステーションで、B型肝炎訴訟が報道されました!

ぜひ、ご覧くださいね。



B型肝炎 2010年5月14日報道ステーション NO.1
http://www.youtube.com/watch?v=06J6Q_Pohxk&feature=channel

B型肝炎 2010年5月14日報道ステーション NO.2
http://www.youtube.com/user/ytnkcoop#p/a/u/0/kp_mzMf2Atk



報道ステーション
2010年5月14日

 B型肝炎訴訟和解協議入りにも、具体的な和解案が無く協議の先延ばし。
 また、母子手帳があるかどうかで命の線引きを使用しています。
 国が誠意を持って対応しているとは言えない現状に、原告は怒っています!


 B型肝炎訴訟とは、予防接種の注射器使い回しが原因でB型肝炎ウイルスに感染し肉体的、精神的、経済的に被害を被ったとして国の責任を追及する裁判です。

 5月14日「B型肝炎」和解協議入り とはいうものの、中味は何もありません!
 国は和解協議に入ると表明したものの、2010年7月6日まで具体的な解決案を示さず、その間は一切和解協議に応じないとしています。 このような国の態度は、裁判の解決を不当に先延ばしするもので、決して許されるものではありません!

 3月の和解勧告からこれまでの2ヶ月間でも、全国のB型肝炎訴訟原告420 名のうち2名の方が亡くなっています。2008年訴訟を開始してからは10名の方が亡くなっています。
 
 3月の和解勧告の鳩山首相、長妻厚労大臣のコメントを聞いてみてください。あれから2カ月がたちますが、早期解決しようという姿勢がまったく見えません。

http://www.youtube.com/user/ytnkcoop#p/u/9/Pnt3LnRQtoM

 B型肝炎被害者、原告はいつ肝炎の症状が悪化して命が奪われてるかと不安と恐怖におびえながら生活をしています。

 これ以上の解決の先延ばしを許してはいけません!

 どうぞ、みなさまご理解いただき、署名にご協力ください。


-B型肝炎訴訟の早期解決へ署名活動にご協力をお願いいたします-

3月12日に札幌地裁にて中山幾次郎裁判長は、国と原告の双方に和解を勧告しました。これを受け、全国B型肝炎訴訟弁護団・原告団は、国に対し、早期に解決に取り組むよう要請活動を行っております。

署名はこちらから

http://www.bkan-tokyo.info/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。