年間で ２００人

これは何のことだと思いますか？

福井県警が先ほど発表した
昨年一年間で
免許取消処分した人の数です

酒気帯びや酒酔いの摘発件数は
２７５件と前年に比べ
３７件減少したものの
免許取消処分者は２００人で
前年に比べ
３１人増えたそうです。

昨年は交通死亡事故者数が
大幅に減ったということは
前に書いたかと思います。

前年の交通事故死者３７人のうち
６人は第一当事者が
飲酒をしていた事故です。

飲酒絡みの死亡事故の割合は
依然として高く、
県警は注意を呼び掛けています。

県内の飲酒運転関係の数字は、
平成１４年に
１５７３件あった摘発件数は、

行政処分の厳罰化や
道交法の改正により、
平成２０年には
２１９件にまで減少しましたが、
その後は増加傾向にあり
３００件前後で
推移しているようです。

県警交通企画課は
「飲酒運転は
重大な事故につながるケースが多く、
法的な制裁だけでなく
社会的制裁も受けなければならない。
運転できないと仕事などに影響が出る。
失うものの大きさを考えてほしい」
と話しています。

当然のことながら、
一人ひとりが
肝に銘じなければならないことですね。