冬になると 県内で最も歴史と伝統がある
スキー場に変身する六呂師高原
今までは
経ヶ岳噴火の火山灰など
噴出物が堆積してできたと
理解していましたが
これまた少し違うようです
これも一昨日の大きな岩同様
大崩壊で出来たものらしいです
(なっとく)
さて大野は盆地です何本か流れていますが
この大崩壊により土石流は
経ヶ岳に一番近い方の川
(九頭竜川)を通り越し
かなり盆地の中まで進んできたようです
当然九頭竜川はせき止められ
巨大なせき止め湖ができただろうとのことです
このせき止め湖は長い年月をかけて
自然に開放されましたが
もしもそのままだったら
今とは全く様相の違う大野に
なっていたのかもしれませんね
経ヶ岳は 4回ほど崩壊したらしく
その後の調査で一番新しいのは
5000年程前とのことです
歴史は繰り返す
また崩壊があるかもしれませんね
誰もこの時代のことを見ていないので
100%正確ではないかもしれませんが
太古の昔にはいろいろなことがあったようですね
ふるさとの生い立ちが分かってよかったです
もう少し書くことがありますが、少し整理してから
書く事にします