詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

そのうち涼しくなる。

2021-08-27 17:43:56 | 千駄記

久しぶりにサギの画像です。
撮影したのは6月でしたか。
この頃は雨が降ってもよく通いました。
この日も確か雨模様でしたよ。


8/27(金) 晴
もう週末。今月も間もなく終わる。
酷暑過ぎて頭痛がします。
でも、来週になればすこしは涼しくなるよ。
コロナウイルスが去年より流行るとはね。


歌わぬと言えば手相を見ると言う同年配のキャバレー嬢は(石川幸雄『百年猶予』)

昔はキャバレーなどというものがありまして
お客さんと飲みにいくっていうとキャバレーだったのは
私の父親(昭和15年生まれ)の世代ですかね。

私は、そういうお店が苦手ですから
(東南アジア系のパブなら通いつめて身を滅ぼしたことアリ)
お店の女性が隣に座ったところで話など弾むはずもなく
黙り込んでしまう。今どきはキャバクラか。
場末のスナックなら、まぁどうにか太刀打ちできますが、
いずれにしたって話すことがなく、タバコ吸って、酒飲んで。
すると、「なにか歌って」などと言われ本を渡されたりする。
歌う気なんてさらさらなくて、「歌はあの、苦手だから」とか、
しどろもどろになっちゃって。
すると、「手相見てあげる」なんて言われちゃったりして。
かたくなにグーを出して拒むのも変だから、素直に見てもらうわけです。
うわっ手相なんか見られちゃってるってんで、何を言われたのか
なんにも憶えていませんよ。占って欲しいこともないですから。

こんなうた。短歌って呼べるのかね?


おしまい。




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