詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

ウイルスよりも視線が怖いのでしょう

2020-02-27 11:42:09 | 千駄記


鹿児島県の出水市にある箱﨑八幡神社に奉納されて
いた鶴の模型です。この中でクロヅルだけは
まだ見たことがありません。この神社は
日本最大の鈴と最小の鈴があることで知られています。
鶴の観察の合間に寄りました。

月末間際なのでこれから金策に走ります。
よって早めの昼休みで仕出し弁当を掻き込みます。

春の日和です。
新型コロナウィルスがいよいよ深刻です。
大騒ぎしすぎだよ
って斜めから見下ろす人もいるようですが、
用心しないと痛い目に遭いますよ。

短歌の集まりも中止や延期
としているところが続々と出ています。
さきほども超結社短歌研究会「十月会」の
3月例会を延期するとのメールが来ました。

こうなってくると強行する方が白い目で見られる
という管理社会的な風が吹いてきます。

罹患するより
不景気の方が個人的には怖いんですが、
誰も出掛けなければ不景気に陥る。
全部怖い!

恐れるより
普通の暮しをすることが大事だ
なんて言われたりもするわけですが
今回は原発事故のときとは
事情が違いますから
被害者にも加害者にもならないように。

ひっそり息を潜めましょう。