「ドンペリや高級時計じゃない、伝説カリスマホストの人生の生き方」
筆者／手塚 真輝 出版社／ディスカヴァー・トゥエンティワン 1,365円
◆目次
1 今ヂカラをつけろ
・キムタクをめざすな
・成功体験より真剣体験
・僕は生きています
・逃げグセがついていないか？
・ぜんぶ夢中になれ
・正論だけど、つまらないときは
・自分の中に芯を持て
・夢を言い訳にするな
2 勘違い
・「好き間違い」をしていないか？
・なんかやることやった感
・「ラク＝楽しい」じゃない
・WinWinを信じるな
・あるべき姿に振り回されるな
・テレビの向こうにお茶の間がある
・「なんで？」を繰り返す
・「広げる」ことが目的になっていないか？
3 担う精神
・パン屋になれ、日本を担え
・ぼくのための君のためのぼくのこと
・アウェーで戦え！
・死ぬ日を決める
・今、すごさなくていい
・余力を残して眠りたくない
4 揺れる心
・不安を歓迎する
・ひとりネガティブキャンペーン
・つらい子供時代を過ごしたヤツこそ幸せになれる
・母子家庭で育ったヤツは冷たいご飯が好きなんだ
・不完全燃焼の過去を忘れない
・臭いものこそふたを開けておけ、傷口には塩を塗れ
・壁を越えず、ただ受け入れる
・みんな一緒でなくていい
・悩みの大きさにまどわされるな
・ただ愚直に、点を生きる
5 自分をあきらめるにはまだ早い
・自分に対して無責任すぎる
・無関心が最も無責任で悪なこと
・趣味は「生きること」です
・五感を信じろ
・きっと誰もが敗者復活戦
・その一歩に胸を張れ
・だいたいＯＫじゃん
埼玉の進学校川越高校を卒業し、中央大学理工学部に入学したものの、中退。失意と孤独の中で、歌舞伎町のホスト稼業に身を投じ、成功を収めた著者のエッセンスが詰まっているのがこの本です。
2004年に起きた中越地震への支援をきっかけに、ホストのボランティア団体「夜鳥の界」を立ち上げたり、深夜の街頭清掃活動をしたりと、従来のホストのイメージはかけ離れた実態に興味をそそられます。
本書の「キムタクを目指すな」という項目で、著者は以下のように語っています。
キムタクは何でも無難に肩の力を抜いてこなす。
7割の力にして全力で突進してくる敵を倒す。
何かダントツに秀でるのではなく、すべてのことを無難にこなす
仕事も遊びもカンペキで、誰が見てもかっこいい。
そのスタイルでいることが、キムタクという職業なのだ。
僕ら凡人は見間違えちゃいけない。聞き間違えちゃいけない。
彼は長年、キムタクという職業において、
ダントツナンバーワンでいるための見えない努力をしつづけている
ナンバーワンじゃなくて、オンリーワンって言えるのは
その努力のうえでナンバーワンでいるからだ
僕らは誰も、「職業キムタク」ではない。
僕らは誰も、彼のように努力していない。
キムタクは真剣に「キムタクらしく」いるのだ。
そんな彼を表面だけ判断して、
「俺は俺らしくいればいい」なんて手を抜いてはいけない。
僕らは「俺は俺らしく」に真剣なのか？
長引く経済不況で気分が沈みがちな今、ホストの世界で成功を収めた著者の熱い言葉が元気を与えてくれる一冊です。
最後に著者のプロフィールを以下に記します。
◆手塚真輝（テズカマキ）
1977年、埼玉県生まれ。埼玉県立川越高校卒業、中央大学理工学部中退後、歌舞伎町の人気ホストクラブに入店。
奇跡的な速さでナンバーワンに上りつめて以来、常にホスト業界のトップを走りつづけている。テレビを始めとした各メディアや漫画のモデル等、出演多数。2003年に独立、現在は歌舞伎町でホストクラブ「ｓｍａｐｐａ！ＨＹＰＥＲ（スマッパハイパー）」「ＡＰｉＴＳ（アピッツ）」の2店舗およびバー3店舗を経営。
2004年の中越地震への支援をきっかけにホストのボランティア団体「夜鳥の界」を仲間と立ち上げ、深夜の街頭清掃活動をおこなう一方、NPO法人グリーンバードでの清掃活動でも歌舞伎町チームの中心的な役割を務める。家族への感謝の想いをつづるサイト「ラフレター」も主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
アツい！尊敬しました
生き様を感じました。 ぶれない気持ちで ありがとう。 今年の3本指に入る名著！
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真摯な本です 会社での成績アップに繋がる内容 何の理由も無く、ナンバーワンにはなれない 自分を売る為に相手に合わせて変化させ成功 ホストも楽じゃない？！
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筆者／手塚 真輝 出版社／ディスカヴァー・トゥエンティワン 1,365円
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1 今ヂカラをつけろ
・キムタクをめざすな
・成功体験より真剣体験
・僕は生きています
・逃げグセがついていないか？
・ぜんぶ夢中になれ
・正論だけど、つまらないときは
・自分の中に芯を持て
・夢を言い訳にするな
2 勘違い
・「好き間違い」をしていないか？
・なんかやることやった感
・「ラク＝楽しい」じゃない
・WinWinを信じるな
・あるべき姿に振り回されるな
・テレビの向こうにお茶の間がある
・「なんで？」を繰り返す
・「広げる」ことが目的になっていないか？
3 担う精神
・パン屋になれ、日本を担え
・ぼくのための君のためのぼくのこと
・アウェーで戦え！
・死ぬ日を決める
・今、すごさなくていい
・余力を残して眠りたくない
4 揺れる心
・不安を歓迎する
・ひとりネガティブキャンペーン
・つらい子供時代を過ごしたヤツこそ幸せになれる
・母子家庭で育ったヤツは冷たいご飯が好きなんだ
・不完全燃焼の過去を忘れない
・臭いものこそふたを開けておけ、傷口には塩を塗れ
・壁を越えず、ただ受け入れる
・みんな一緒でなくていい
・悩みの大きさにまどわされるな
・ただ愚直に、点を生きる
5 自分をあきらめるにはまだ早い
・自分に対して無責任すぎる
・無関心が最も無責任で悪なこと
・趣味は「生きること」です
・五感を信じろ
・きっと誰もが敗者復活戦
・その一歩に胸を張れ
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埼玉の進学校川越高校を卒業し、中央大学理工学部に入学したものの、中退。失意と孤独の中で、歌舞伎町のホスト稼業に身を投じ、成功を収めた著者のエッセンスが詰まっているのがこの本です。
2004年に起きた中越地震への支援をきっかけに、ホストのボランティア団体「夜鳥の界」を立ち上げたり、深夜の街頭清掃活動をしたりと、従来のホストのイメージはかけ離れた実態に興味をそそられます。
本書の「キムタクを目指すな」という項目で、著者は以下のように語っています。
キムタクは何でも無難に肩の力を抜いてこなす。
7割の力にして全力で突進してくる敵を倒す。
何かダントツに秀でるのではなく、すべてのことを無難にこなす
仕事も遊びもカンペキで、誰が見てもかっこいい。
そのスタイルでいることが、キムタクという職業なのだ。
僕ら凡人は見間違えちゃいけない。聞き間違えちゃいけない。
彼は長年、キムタクという職業において、
ダントツナンバーワンでいるための見えない努力をしつづけている
ナンバーワンじゃなくて、オンリーワンって言えるのは
その努力のうえでナンバーワンでいるからだ
僕らは誰も、「職業キムタク」ではない。
僕らは誰も、彼のように努力していない。
キムタクは真剣に「キムタクらしく」いるのだ。
そんな彼を表面だけ判断して、
「俺は俺らしくいればいい」なんて手を抜いてはいけない。
僕らは「俺は俺らしく」に真剣なのか？
長引く経済不況で気分が沈みがちな今、ホストの世界で成功を収めた著者の熱い言葉が元気を与えてくれる一冊です。
最後に著者のプロフィールを以下に記します。
◆手塚真輝（テズカマキ）
1977年、埼玉県生まれ。埼玉県立川越高校卒業、中央大学理工学部中退後、歌舞伎町の人気ホストクラブに入店。
奇跡的な速さでナンバーワンに上りつめて以来、常にホスト業界のトップを走りつづけている。テレビを始めとした各メディアや漫画のモデル等、出演多数。2003年に独立、現在は歌舞伎町でホストクラブ「ｓｍａｐｐａ！ＨＹＰＥＲ（スマッパハイパー）」「ＡＰｉＴＳ（アピッツ）」の2店舗およびバー3店舗を経営。
2004年の中越地震への支援をきっかけにホストのボランティア団体「夜鳥の界」を仲間と立ち上げ、深夜の街頭清掃活動をおこなう一方、NPO法人グリーンバードでの清掃活動でも歌舞伎町チームの中心的な役割を務める。家族への感謝の想いをつづるサイト「ラフレター」も主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
自分をあきらめるにはまだ早い 人生で大切なことはすべて歌舞伎町で学んだ
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アツい！尊敬しました 生き様を感じました。 ぶれない気持ちで ありがとう。 今年の3本指に入る名著！この商品を買った人は、こんな本も買っています☆
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