こんなのできた!<2>

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2012/10/05 ちょっとした気遣い

2012-10-05 21:00:02 | Weblog


今朝も肌寒かった。
最低気温は 14.4℃(06:04)、今季最低
最低気温が話題になるようになってきた。
寝待月が秋空に残っている。


母の付き添いに。
昨日エレベーターに閉じ込められそうになったが、きょうは通常運転していた。

他のビルのエレベーターでも事故に出合ったことがあった。 
その階で停止せず、箱が半分通過して停止した。扉の半分がガラスだったので目の前が
フロアの位置にきていた。扉は開かず、別の階のボタンを押すと動き出し、その階では
ちゃんと止まり扉は開いた。
私といっしょにエレベーターに乗らない方がよろしいようで・・・。

午後、姉が来てくれたので


義父の見舞いに。


鱗雲を見ていると、昨日のことが思い浮かんだ。
弱っていたときのちょっとした気遣いがありがたかった。

昨日母は4つの検査を受けた。
順に採血、CT検査、心電図、胸部X線。

採血は1回の注射でよかった。人により、3回ほど注射針を刺されることがある。
後の3つの検査は車椅子から検査台に移らないといけない。
母は足腰が弱っていて自分では立てない。 

CT検査では検査員が手伝ってくれて、私と2人で検査台に移した。

心電図では受付嬢がここへ乗ってくださいと言い、どこかへ行ってしまった。
医師に病状を詳しく聞いた直後で気落ちしていた私には力が出ない。
女房殿とやっとの思いで高い検査台に乗せた。
検査員がやってきて「胸をはだけさせて下さい。靴下を半分ずらせてください。
終わったら外で待っていてください」。
やがて「終わりましたよ」と聞こえたので部屋に入ると、母だけがいた。

胸部X線では私が乗せようとすると「いいですよ」と、検査員が横抱き、いわゆる
「お姫様だっこ」でやってくれた。
気落ちしていた時の気遣いはありがたかった。



当分ここから夕日を見ることになった。

   のち