一顧だにせず一蹴せよ。

2009-02-15 17:02:57 | 社会

鯨肉窃盗:弁護側、無罪を主張--公判前整理手続き /青森


 国際環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」(GP)=東京都新宿区=のメ
ンバーによる鯨肉窃盗事件で、窃盗と建造物侵入の罪に問われたGP海洋生態系問
題担当部長、佐藤潤一(32)ら2被告の第1回公判前整理手続きが13日、青森
地裁(渡辺英敬裁判長)であり、弁護側は無罪を主張した。次回手続きは3月23
日。

 地裁によると、争点は▽鯨肉を自分のものにしようとする不法領得の意思があっ
たかどうか▽持ち出した目的に照らし、行為に正当性があるかどうか▽国際人権規
約により保障されるか--の3点。


 会見を開いた弁護側は、国際人権規約を根拠に
鯨肉を持ち出して横領の実態を告発した行為は、
 ジャーナリストに保障されている『表現の自由』と同等のもの

主張。逮捕、起訴は同規約に反するとした。

 起訴状によると、佐藤被告とGPメンバーの鈴木徹被告(42)は昨年4月16
日、西濃運輸青森支店(青森市)に侵入し、宅配用段ボール箱に入った鯨肉23・
1キロ(5万8905円相当)を盗んだとされる。【矢澤秀範】

毎日新聞 2009年2月14日







 
『泥棒にも三分の理』というが

この場合、

『盗っ人猛々しい』と言うべきであろう。


裁判官にはこのような理不尽な論理には

『一顧だにせず一蹴する』

という態度で臨んでいただきたい。


そうでなければ、

このような屁理屈をこね回す輩は

後を絶たないであろうから、

ひいては日本の道徳倫理を

衰退せしめる事になろう。



大喝をこそ盗人に与えられん。










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4 コメント

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はき違えた正義 (ぶりたろう)
2009-02-16 02:20:23

こんにちは、Pさん。

記事は拝見させて頂きました。
全くPさんのおっしゃる通りですね。
私も言いたいです。国際環境保護団体グリーンピースに日本の警察のような捜査権限もなければ、資格もない。
そんな彼らは正義の味方でもなければ、ジャーナリストでもないんです、ただの罪を犯した犯罪者です。
法によって裁きを受けるのは当たり前のことですよね。

それが彼らにはわからないんですね。
願わくは彼らが有罪になり、その罪を厳粛に受け止め悔い改めてほしいですね。
まあそれもむなしい願いかも知れませんが。
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二番煎じ (やまびこ)
2009-02-16 09:49:10
こんにちは、Pさん。

二番煎じなんですが、この話も「腹が立つというより呆れて笑っちゃうね!」が似合いませんか?
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戒め (P@RAGAZZO)
2009-02-16 11:13:13
こんにちは、ぶりたろうさん。

はき違えた正義、その通り!
ただの罪を犯した犯罪者、その通り!

聖書にも「出エジプト記」に
殺してはならない。
姦淫してはならない。
盗んではならない。
とあります。

厳しく断罪されるべきですね。
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滑稽 (P@RAGAZZO)
2009-02-16 11:16:33
やまびこさん、こんにちは。

あはは、そうですね。
あまりにも通らぬ理屈で笑っちゃいますね。
自分達は正義だと思っているところが滑稽です。
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